『MOGUMOGU食べ歩きくま』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
人語を解さず、ひたすら食べ歩く。ただそれだけを生きる目的とする一匹の熊が、日本各地の名物を求めて旅をする。立ち寄った土地で出会う料理を黙々と口に運び、満足げに去っていく。誰とも会話せず、誰にも邪魔されず。熊と食べ物、ただそれだけの静かな時間が、淡々と積み重なっていく……。
著者のナガノは「自分ツッコミくま」「ちいかわ」など、LINEスタンプから爆発的な支持を得たイラストレーターです。本作は週刊Dモーニングで2019年から2021年まで連載され、既刊3巻。キャラクターデザインの可愛らしさと、一切の説明を排したミニマルな構成が特徴的ですね。グルメ漫画でありながら、薀蓄も人間関係も排除し、「食べる」という行為そのものだけを描く。この潔さが、SNS時代の読者に刺さったのでしょう。中国の書籍レビューサイト「豆瓣」でも28人が「読みたい」と評価しており、言葉を超えた普遍性を持つ作品といえます。
何も考えず、ただ美味しいものを食べて旅をする。その幸福を、熊の背中越しに追体験できる作品です。
まだ読んでいないあなたへ
くまが、ただひたすら食べ歩くだけの漫画です。
これ以上でも以下でもなくて、本当にそれだけなんです。くまが日本各地を旅して、ご当地グルメを食べて、「もぐもぐ」する。セリフはほぼなくて、効果音と食べる音だけ。なのに、なぜか1ページめくるたびに顔がゆるんでいくんですよ。
作者はナガノさん。「ちいかわ」や「自分ツッコミくま」で知られるイラストレーターなんですが、この方が描くキャラクターには不思議な吸引力があるんです。くまの表情なんて本当に微妙な変化しかないのに、おいしそうに食べてる姿を見てると、こっちまで幸せな気持ちになってくる。
ストーリーらしいストーリーはありません。起承転結も、葛藤も、成長もない。あるのは、その土地の名物を前にしたときのくまの静かな喜びと、もぐもぐという咀嚼音だけ。でもそれがいいんです。何も考えずにページをめくって、くまと一緒においしいものを味わう時間。これが驚くほど心を癒してくれるんですよ。
週刊Dモーニングで2019年から2021年まで連載されて、既刊3巻。疲れた日の夜に、お茶でも飲みながらゆっくり読んでほしい作品です。くまの食べっぷりを見てると、明日また頑張ろうって思えるから不思議なんです。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『MOGUMOGU食べ歩きくま』は全何巻?
全3巻で完結済みです。