『JJM 女子柔道部物語』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
1996年アトランタオリンピック、女子柔道で日本初の金メダルを獲得した江本由起子。その栄光に至るまでの道のりを、当事者自らが小林まことと共に描いた本作は、武道漫画の枠を超えた青春記録である。畳の上で流す汗、仲間との絆、敗北の悔しさ。ひとりの少女が柔道と向き合い続けた日々が、技術論に偏ることなく等身大の感情として綴られていく……。
イブニング連載作品でありながら、第48回講談社漫画賞青年部門を受賞し、2005年には映画化もされた本作の強度は、現役アスリートによる実体験に裏打ちされた描写にあります。畳の感触、技の駆け引き、試合前の緊張感。こうしたディテールは、外側から観察しただけでは決して描けない質感を持つ。小林まことの手によって物語として構築された世界は、スポーツ漫画でありながら、ひとりの人間が何かに打ち込む姿そのものを丁寧に掬い取っています。
柔道が盛んな国々でも翻訳され読まれ続けてきた本作。既刊15巻、金メダリストが自ら語る青春がここにあります。
まだ読んでいないあなたへ
アトランタ五輪金メダリストが描いた、本物の柔道漫画です。
江本由起子が自身の経験を注ぎ込んだこの作品、畳の匂いまで伝わってくるんです。講談社漫画賞を受賞し、映画化までされた理由が、1ページ目から分かります。
女子柔道部に入った主人公たちが、ただ勝つために稽古するんじゃないんですよ。受け身の痛さ、道着の重さ、試合前の緊張で手が震える感覚。そういう「身体の記憶」が、コマの隅々まで刻まれている。畳に這いつくばって技を磨く姿に、嘘がない。
金メダリストが見てきた世界だからこそ、勝負の厳しさも容赦なく描かれます。努力が必ず報われるとは限らない。それでも畳に上がり続ける理由を、この作品は静かに、しかし確かに教えてくれるんです。
イブニングで4年間連載された全15巻、一気に読んでほしい。スポーツ漫画が好きな人はもちろん、「本気で何かに打ち込んだ記憶」を持つ全ての人に刺さります。
畳の上で流した汗と涙が、ページをめくる手を止めさせない作品です。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『JJM 女子柔道部物語』は全何巻?
全15巻で完結済みです。