『GREEN WORLDZ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
ある日突然、地上は植物に覆い尽くされた。人を捕食する巨大な植物が跋扈する世界で、少年は弓を手に生き延びようとする。逃げ場のない街で、仲間を探し、次々と襲いかかる緑の脅威から身を守る日々。人間が生態系の頂点から転落したこの世界で、何が人を人たらしめるのか……。
大沢祐輔が「Manga Box」で連載した本作は、第8回マンガ大賞を受賞した異色のサバイバル作品だ。植物による人類捕食という発想自体は珍しくないが、本作が優れているのは、植物の圧倒的な物量と生命力を前にした人間の脆弱さを徹底的に描き切った点にある。銃や火器が通用しない相手に対し、弓という原始的な武器で立ち向かう構図は、文明の敗北を象徴する。さらに半人間という存在や、タイムトラベルの要素を織り込むことで、単純なパニックものに終わらせない物語の奥行きを持たせている。アジア圏でも高い人気を得たのは、この容赦ない世界観と、それでも生き抜こうとする人間の執念が普遍的に響いたからだろう。
既刊8巻。緑に覆われた絶望の先に、何が待つのか。その目で確かめてください。
まだ読んでいないあなたへ
既刊8巻、第8回マンガ大賞受賞作。
ある朝、世界が植物に覆われたんです。アスファルトを突き破る巨大な蔦、人を捕食する花、街を飲み込む森。人類は一夜にして食物連鎖の頂点から転落しました。この作品が他のパニックものと決定的に違うのは、敵が「植物」だという点なんですよ。ゾンビのように倒せない。核も銃も、根本的な解決にはならない。相手は地球そのものなんです。
主人公たちが頼るのは弓。なぜ弓なのか。その理由を知ったとき、あなたは人類が追い詰められた状況の恐ろしさを理解します。現代兵器が意味をなさない世界で、人間はどう戦うのか。どう生き延びるのか。そして、植物に侵食された仲間を前に、何を選択するのか。
サバイバルホラーとSFを融合させた大沢祐輔が描くのは、絶望の中での人間の輝きと醜さ。8巻という長さの中に、緻密に組まれた伏線と、予想を裏切る展開が待っています。植物という「理解不能な存在」を前にしたとき、人間はどこまで人間でいられるのか。
読後、街路樹を見る目が変わります。それくらい、この作品の植物描写はリアルで、容赦がないんです。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『GREEN WORLDZ』は全何巻?
全8巻で完結済みです。