BLUE GIANT SUPREME』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

日本でジャズトリオを組んだ宮本大は、本場で勝負するため単身ドイツへ渡った。言葉も通じない異国で、彼はサックスひとつを武器に、欧州のジャズシーンへ挑んでいく。仲間との出会い、ステージでの闘い、そして音楽への純粋な渇望。『BLUE GIANT』の続編として、物語は国境を越えて動き出す……。

石塚真一は『岳 -みんなの山-』で山岳救助の世界を描き、第一級の青年漫画家としての地位を確立した。その後、ジャズという音のない媒体で「音楽」を描くという困難に挑んだのが『BLUE GIANT』シリーズである。本作『SUPREME』では舞台をヨーロッパに移し、異文化の中で音楽を追い求める若者の姿を通して、言葉を超えた表現の可能性を描き出した。演奏シーンの躍動感、音を視覚化する画力、そして何より主人公の真っ直ぐな情熱が、読者の胸を打つ。2023年には劇場版アニメ化もされ、累計発行部数580万部を超えるシリーズとして、音楽漫画の金字塔となっています。

既刊11巻。ジャズに興味がなくても、何かに夢中になったことがある人なら、きっとこの熱に共鳴するはずです。

まだ読んでいないあなたへ

ヨーロッパに渡ったジャズマンの話です。

前作『BLUE GIANT』で仙台から東京へ出てきた宮本大が、今度は単身ドイツへ飛ぶんですよ。言葉も通じない、人脈もない、音楽の文脈も違う。でも彼は持っていったサックス一本で、ミュンヘンの街角から這い上がっていくんです。

この作品が凄いのは、音のない漫画で「演奏の熱」を焼き付けてくるところです。汗が飛び散る一コマに、楽器を握る指先の震えに、観客の表情の変化に、確かに音楽が鳴り響いているんです。石塚真一が描く演奏シーンは、もはや演奏そのものなんですよね。

そして異国で出会う仲間たちとのバンド結成。言語の壁を超えて音で語り合う瞬間、文化の違いに苦しみながらも一つの音楽を作り上げていく過程が、胸を締めつけてくるんです。大の「世界一のジャズプレーヤーになる」という夢は、東京から世界へと舞台を移して、さらに険しく、さらに眩しく輝きだします。

『岳』で山の厳しさと美しさを描いた石塚真一が、今度はジャズという音楽で同じテーマに挑んでいるんです。既刊11巻、ヨーロッパ編として完結しているこのシリーズは、前作を読んでいなくても入り込めます。でも前作から追いかけると、大の成長が二倍三倍に響いてくるんですよ。

音楽漫画の最高峰です。読み終えたら、きっとジャズが聴きたくなります。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『BLUE GIANT SUPREME』は全何巻?

全11巻で完結済みです。