『BLACK LAGOON』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
この作品について
日本の商社マンだった岡島緑郎は、会社の機密ディスクを運ぶ任務中、東南アジアの海で武装集団に拉致される。彼らは「ラグーン商会」——表向きは運び屋、実態は違法な荷を扱う海の便利屋だった。タバコと拳銃が似合う女ガンマン、レヴィ。冷静沈着な黒人船長、ダッチ。そして機関銃を愛するベニー。この三人と行動を共にするうち、岡島は日本の会社から見捨てられ、「ロック」と名を変えてラグーン商会の一員となる。銃弾が飛び交い、裏切りと暴力が日常となる犯罪都市ロアナプラで、彼はどう生きるのか……。
広江礼威は本作でハードボイルドとガンアクションに徹底的に向き合った。2002年から「サンデーGX」で連載が始まり、既刊13巻を数える現在も根強い人気を誇る。アメリカでも英語版が刊行され、累計発行部数は850万部を突破している。2006年にはマッドハウス制作でアニメ化され、その完成度の高さが作品の評価をさらに押し上げた。この作品の核心は、秩序の外で生きる者たちのリアリティです。レヴィをはじめとする登場人物たちは、単なる「強い女性」ではなく、暴力という言語を使わなければ生きられない人間として描かれる。ロックはその世界で武器を持たず、交渉と知恵で立ち回る。善悪の境界が曖昧な世界で、彼らの選択がどんな意味を持つのかを読者に問い続ける作品だ。
裏社会の空気を吸い込みたいなら、この作品以上の選択肢はありません。
まだ読んでいないあなたへ
既刊13巻、2002年連載開始で今も続く。
これ、普通の会社員が東南アジアの海で海賊に拉致されるところから始まるんです。そこからサラリーマンとして生きてきた男が、裏社会に足を踏み入れて戻れなくなっていく話なんですよ。舞台は架空の犯罪都市ロアナプラ。マフィア、武器商人、殺し屋が跋扈する無法地帯で、主人公は運び屋の船に乗り込むことになるんです。
この作品の何がすごいって、銃撃戦の迫力がハンパじゃないんですよ。作者の広江礼威さんが銃器への造詣が深くて、撃ち合いの場面がとにかくリアルで重い。弾丸が飛び交う描写に臨場感があって、読んでるだけで緊張するんです。そして仲間になる女ガンマンが、もう圧倒的にかっこいい。タトゥーにタンクトップ、二丁拳銃を操って笑いながら撃ちまくる姿は、一度見たら忘れられないんですよ。
でもね、ただの派手な銃撃戦じゃないんです。裏社会で生きる人間たちの哲学とか、それぞれが抱えた過去とか、そういう人間ドラマがめちゃくちゃ濃い。昼の世界から夜の世界に落ちた男が、どう変わっていくのか。その葛藤と覚悟が、ページをめくる手を止めさせないんです。
2006年にアニメ化もされて、累計850万部突破してる作品です。20年以上続いてるのは、それだけ読者を引きつける何かがあるってことなんですよ。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『BLACK LAGOON』は全何巻?
現在13巻まで刊行中です。