『ANOTHER』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
夜見山北中学三年三組。この教室には、誰も触れてはならない「何か」が潜んでいる。転校生の榊原恒一は、眼帯をつけた美少女・見崎鳴に惹かれるが、クラスメイトは彼女の存在を無視し続ける。やがて恒一の周囲で起こり始める、理不尽な死。人形のように静かな鳴は、この教室で何を見ているのか……。
原作は綾辻行人。『十角館の殺人』で新本格ミステリの扉を開いた作家が、学園という閉鎖空間に「呪い」を持ち込んだ問題作だ。本格ミステリ大賞受賞作を、清原紘が漫画化した本作は、単なる視覚化に留まらない。死の予兆を描く筆致、見開きで迫る恐怖の瞬間、そして鳴の表情に宿る「知っている者」の影。ホラーとミステリの両輪を回しながら、読者を三年三組の教室へ閉じ込めていく構成は見事です。ヤングエースでの連載は2010年から2011年、その後アニメ化・実写映画化と展開を広げ、北米でもYen Pressから英語版が刊行されている。
既刊4巻。ページをめくるたび、教室の空気が冷えていくのを感じるはずです。
まだ読んでいないあなたへ
左眼に眼帯をした少女が、転校初日のクラスメイトに囁くんです。
「あなたには、見えているの?」
このクラスには、誰も口にしてはいけない「何か」がいる。新館の美術準備室で佇む、人形のように美しい少女。彼女の名前を呼んだ瞬間から、月ごとに一人、また一人と、生徒たちが不可解な死を遂げていくんです。事故死、自殺、病死――どれも偶然で片付けられるはずなのに、誰もがその「理由」を知っている。知っているのに、誰も真実を語らない。
本格ミステリの巨匠・綾辻行人が仕掛けた"呪い"を、清原紘が緻密な筆致で描き出した傑作です。アニメ化も映画化もされましたが、この漫画版でしか味わえない恐怖があるんですよ。ページをめくるたびに迫る不穏な空気、日常に潜む異常の境界線、そして誰が次に消えるのかという張り詰めた緊張感。
ホラーでありながら、これは本格ミステリなんです。散りばめられた伏線、クラス全員が隠し持つ秘密、そして「見えない何か」の正体。全4巻、一度読み始めたら最後まで止まれない構成になっています。
怖いだけじゃない。謎を解きたくてページをめくる手が止まらなくなる、そんな作品なんです。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『ANOTHER』は全何巻?
全4巻で完結済みです。