7SEEDS』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

人類が滅亡した未来の地球。選ばれた若者たちは、冷凍睡眠から目覚め、見知らぬ仲間とともに過酷な大地に放り出される。かつての日本列島は、巨大化した動植物と未知の生態系に支配され、文明の痕跡はどこにもない。生き延びるために、互いを信じ合えるのか。それとも疑い、裏切り、崩壊していくのか……。

田村由美は『BASARA』で壮大な群像劇を描き切った作家だが、本作はそのスケール感をさらに拡大させている。複数のチームが同時並行で進む構成は、少女漫画の枠を軽々と超え、各チームの人間関係が絡み合いながら物語を駆動させていく。サバイバルというジャンルでありながら、田村由美が描くのは極限状態における人間の心理だ。恐怖、嫉妬、希望、依存——登場人物たちの内面は容赦なく暴かれ、読者はその痛みを共有することになる。『Flowers』という少女誌に連載されながら、ここまで過酷な物語を成立させたのは、キャラクター一人ひとりの成長を丁寧に積み上げたからだろう。第52回小学館漫画賞を受賞し、後にNetflixでアニメ化されたことで、海外読者にもその評価は広がった。

既刊35巻。終わりなき終末を、彼らと共に歩んでください。

まだ読んでいないあなたへ

目覚めたら、人類が滅んでいた。

『BASARA』の田村由美が17年をかけて描き切った、既刊35巻のサバイバル群像劇なんです。ある日突然、選ばれた若者たちがコールドスリープから目覚めると、そこは荒廃した未来の日本。政府のプロジェクトで生き延びさせられた彼らには、何の心の準備もない。仲間の顔も知らない。明日生きている保証もない。見たこともない巨大生物が跋扈し、季節は狂い、かつて「東京」だった場所は海に沈んでいるんです。

この作品、とにかく容赦がないんですよ。登場人物は誰一人として特別な力を持っていない。サバイバル術を叩き込まれた「夏のチーム」もいれば、何の訓練もなく放り出された「春のチーム」もいる。極限状態で人間の本性が剥き出しになる。信じていた仲間に裏切られる。助けたかった誰かを助けられない。それでも生きるしかないから、傷だらけになりながら前に進むんです。

驚くのは、複数のチームの視点が交錯しながら物語が進んでいく構成。バラバラだった点が線になり、やがて大きな真実へと収束していく。人類が滅んだ理由は何だったのか。なぜ自分たちが選ばれたのか。未来に託されたものは何なのか。謎が明かされるたび、胸が締め付けられます。

小学館漫画賞受賞。Netflixで世界配信され、海外でも熱狂的に支持されている作品です。人間の弱さも醜さも、それでも諦めない強さも、全部が詰まってる。これは読み始めたら止まらない。絶望の中で光を探す人間の物語なんです。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『7SEEDS』は全何巻?

全35巻で完結済みです。