『40までにしたい10のこと』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
この作品について
中年サラリーマンの主人公が、40歳を目前に人生を見つめ直す。オフィスで日々を過ごす彼には、年下の部下がいる。仕事の関係として始まった二人の距離が、ある日を境に変わり始める。年齢差という壁、職場という制約。それでも惹かれ合う感情は、どこへ向かうのか……。
マミタが『Magazine Be×Boy』で連載するこの作品は、2024年の「電子漫画大賞BL部門賞」を受賞し、翌2025年には早くも実写映画化が実現した。BLというジャンルにおいて「中年受け」という設定は決して主流ではないが、本作はそこに真正面から向き合います。40歳という年齢が持つリアリティ――キャリアの停滞感、身体の変化、恋愛対象として見られなくなる不安。そうした要素を丁寧に掬い上げながら、職場という閉じた空間で育まれる関係性を描く。年下の部下が年上の上司に向ける視線には、単なる憧れではない確かな欲望がある。その温度差が、物語に独特の緊張感を生んでいるのです。
既刊3巻、海外展開も進む本作は、BL読者の新たな支持を集めつつあります。40歳という年齢が、終わりではなく始まりになる瞬間を、ぜひその目で確かめてください。
まだ読んでいないあなたへ
40歳までに、あとどれだけ本気で恋ができると思いますか。
これは、職場で出会った二人の男が、年齢差という壁を前に立ち尽くしながらも、もう一度だけ誰かを好きになる勇気を振り絞る物語なんです。上司と部下という立場、周囲の目、そして何より自分自身の中にある「もういい歳なのに」という諦め。全部背負いながら、それでも胸が高鳴ってしまう瞬間を、マミタは逃さず描き出します。
「40までにしたい10のこと」というタイトルが、読み進めるほどに重くなっていくんですよ。リストの一つひとつが、ただの夢物語じゃなくて、この年齢だからこそ見えてくる切実な願いになっていく。若い頃なら笑い飛ばせたことが、今は笑えない。でもだからこそ、踏み出す一歩が眩しいんです。
第1回電子漫画大賞2024のBL部門賞を受賞し、2025年には実写映画化も決定。台湾でも翻訳され、ドラマCDまで制作されている作品です。既刊3巻、連載中。この熱量が国境を越えて伝わっているのは、誰もがどこかで抱えている「時間」への焦りと希望を、真正面から描いているからなんですよ。
職場恋愛ものは数あれど、ここまで年齢と向き合った作品は稀です。読み終えたとき、あなたも何かのリストを書きたくなるはずです。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『40までにしたい10のこと』は全何巻?
現在3巻まで刊行中です。