1518! イチゴーイチハチ!』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

高校の生徒会を舞台に、会長と副会長の再会から始まる青春群像劇。かつて同じ中学で生徒会をともにした二人が、それぞれ別の高校に進学し、偶然にも再び生徒会で顔を合わせることになる。会長として学校を引っ張る彼と、副会長として支える彼女。二人の関係は中学時代とは違う距離感を保ちながら、新たな局面を迎えていく……。

『GUNSLINGER GIRL』で少女たちの過酷な運命を描いた相田裕が、ビッグコミックスピリッツで放ったのは、銃も殺戮も登場しない学園ものだった。この振り幅の大きさこそが作家性を物語っている。生徒会という組織の中で揺れ動く感情、言葉にできない想いのすれ違いを、相田裕は静かな筆致で掬い上げていく。派手なイベントや大事件に頼らず、日常の機微だけで読ませる構成力は、前作で培った繊細な心理描写の賜物です。青春を描くとき、作家は何を削ぎ落とし、何を残すべきかを知っている。

既刊7巻。生徒会という密室で育まれる関係性の機微を、見逃してはいけません。

まだ読んでいないあなたへ

『GUNSLINGER GIRL』の相田裕が描く青春って、どんなものだと思いますか?

答えは、生徒会室なんです。

硝煙と哀しみを描いてきたあの作家が選んだ舞台は、制服と放課後の日常でした。けれど、そこにあるのはただ甘いだけの青春じゃない。生徒会という小さな組織の中で、理想と現実の間で悩み、仲間と衝突し、それでも前に進もうとする人間たちの姿なんです。

タイトルの「1518」には意味がある。それが何を指すのか、読み進めるうちに腑に落ちる瞬間が来ます。数字に込められた想いを知ったとき、この物語がただの学園ものじゃないことに気づくはずです。

相田裕の描く人物は、綺麗事だけじゃ動かない。傷つくことを恐れながら、それでも誰かのために動こうとする。その不器用さが、読んでいて胸に刺さるんです。生徒会活動というフィルターを通して見えてくるのは、組織の中で自分の信念を貫くことの難しさと尊さ。

全7巻で完結してるから、週末に一気読みできます。読み終わったあと、自分の青春を思い出すかもしれない。あるいは、今この瞬間が青春だと気づくかもしれない。

そういう物語です。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『1518! イチゴーイチハチ!』は全何巻?

全7巻で完結済みです。