『きみに恋する殺人鬼』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
ある日突然、自分を殺そうとした相手に恋をする——。そんな極限状況から物語は始まる。主人公の前に現れた殺人鬼との奇妙な関係性は、やがて愛と狂気の境界を曖昧にしていく。命を狙われながらも心を奪われていく主人公の心理は、読者を異常な恋愛の深淵へと引きずり込む。殺意と愛情、恐怖と依存——相反する感情が交錯する先に、何が待っているのか。
秋山えんまは本作で第1回Manga One新人賞の大賞を受賞し、一躍注目を浴びた。心理描写に重きを置く作風は、単なるサスペンスでもラブストーリーでもない、独特の読後感を生み出しています。既刊5巻という凝縮された構成の中で、人間の内面に潜む暗部を容赦なく描き出す手腕は見事だ。2021年にはアニメ化、2022年には実写映画化もされ、特にアジア圏で高い評価を受けるなど、国内外で支持を集める作品となりました。愛と狂気の境界線上で繰り広げられる心理劇は、読む者の倫理観すら揺さぶってくる。
禁断の恋愛譚として、これほど危険な魅力を放つ作品も珍しいでしょう。覚悟のある方だけ、この異常な世界へ足を踏み入れてください。
まだ読んでいないあなたへ
全5巻完結。
恋の相手が殺人鬼だと知った時、あなたはどうしますか? 「好きな人」と「許されない罪」のあいだで引き裂かれる感覚を、ここまで解像度高く突きつけてくる作品はないんです。
これは単なるサイコホラーじゃないんですよ。愛する人が取り返しのつかない過去を抱えていると知った時、人間は本当に「それでも愛せる」のか。その問いを、逃げ場なく読者に叩きつけてくる。ページをめくるたび、主人公と一緒に心が千切れそうになる。正義を選ぶのか、それとも……答えなんて最初から用意されてないんです。
秋山えんまの筆致が凄まじいのは、加害者も被害者も、誰一人として記号的に描かないところ。登場人物全員が血の通った人間として立ち上がってくるから、どこにも感情移入の着地点が見つからない。だからこそ苦しい。だからこそ目が離せない。
第1回Manga One新人賞大賞受賞、そしてアニメ化・実写映画化。5巻という凝縮された物語のなかに、人間の矛盾と愛の残酷さが詰め込まれているんです。
読後、あなたの「愛」の定義は確実に揺らぎます。覚悟して開いてください。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『きみに恋する殺人鬼』は全何巻?
全5巻で完結済みです。