ゲート―自衛隊彼の地にて、斯く戦えり』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

東京・銀座に突如として現れた「門」。その向こうには剣と魔法が支配する異世界が広がり、ファンタジー世界の軍勢が日本に侵攻してくる。事態を収拾した自衛隊は、門の向こう側へ進出し、特地と呼ばれる異世界で活動を開始する。主人公の陸上自衛官・伊丹耀司は、特地で出会った少女たちや異世界の住民と交流しながら、現代兵器と魔法、民主主義と封建制度が交錯する事態に巻き込まれていく……。

原作者・柳内たくみは元自衛官という経歴を持ち、作品には自衛隊の組織運営や装備、戦術が細部まで描き込まれている。単なるファンタジーバトルではなく、政治的駆け引きや異文化衝突、外交交渉といった要素を多層的に織り交ぜた構成が特徴です。アルファポリスで連載され、アニメ化・実写映画化を果たし、累計発行部数730万部を超えるヒット作となった。中国語圏でも高い人気を獲得し、異世界転移というジャンルに新たな視点を持ち込んだ作品として評価されている。ミリタリー要素と異世界ファンタジーの融合という点で、このジャンルにおける一つの到達点を示したと言える。

既刊28巻を数える本作は、硬派なミリタリー描写と異世界冒険のエンターテインメントを両立させた稀有な作品です。現代日本と剣と魔法の世界が交差する光景を、ぜひその目で確かめてください。

まだ読んでいないあなたへ

銀座のど真ん中に、突如「門」が開いたんです。

そこから這い出てきたのは、ドラゴン、ゴブリン、中世の騎士——現代日本に異世界の軍勢が侵攻してきた。一般市民が次々と倒れていく銀座の惨劇。そのとき、対応したのは自衛隊でした。F-4戦闘機と竜騎士が空で激突し、74式戦車が魔法使いと撃ち合う。この作品、ファンタジー世界に自衛隊が行くんじゃないんです。自衛隊が、本気で異世界と戦争するんです。

著者の柳内たくみさんは元自衛官。だから描かれる戦闘の手順、兵站の苦労、政治との距離感が、恐ろしくリアルなんですよ。異世界に展開した自衛隊が現地の村を救ったとき、村人たちは「神の使い」だと跪く。でも隊員たちは淡々と「任務です」と答える。この温度差が、作品全体を貫く独特の空気を生んでるんです。

既刊28巻。アニメ化も実写映画化もされて、累計730万部を突破した本作の魅力は、異文化が本気でぶつかり合う緊張感にあります。魔法と銃弾。騎士道と法治国家。神話と科学技術。どちらが優れているかを競うんじゃなくて、互いに理解できない者同士が、それでも共存の道を探していく過程が、ページをめくる手を止めさせないんです。

ファンタジーを「侵略される側」として描いた作品は数あれど、自衛隊という現実の組織を主役に据えて、ここまで誠実に、そしてエンターテインメントとして成立させた作品は他にありません。異世界の姫が国会で証言する場面があるんですが、そのシーンの異様さと切実さに、あなたは息を呑むはずです。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『ゲート―自衛隊彼の地にて、斯く戦えり』は全何巻?

全28巻で完結済みです。