まがつき』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

神社の息子である本宮悠は、ごく普通の高校生として平穏な日々を送っていた。ところがある日、神社に封印されていた"禍々しき女神"が目覚めてしまう。彼女の名は「禍津神」。呪いによって悠に憑りつき、以降二人は強制的に同居生活を送ることに。しかも禍津神は、人前では悠の体を乗っ取ってしまう厄介な存在だ。幼馴染の少女や転校生も巻き込み、悠の日常は一変する……。

田口ホシノが少年シリウスで2011年から連載した本作は、ハーレムコメディの体裁を取りながら、「呪い」と「不運」を軸にした強制的な関係性を描いている点が特徴です。神社という和風の舞台設定と、現代の学園生活を組み合わせた構成は、少年誌のラブコメにおいて一定の需要がある。禍津神が悠の体を乗っ取ることで生じる誤解や三角関係の描写は、定番の展開ながらテンポよく展開される。Kodansha USAから英語版も出版されており、海外読者にもリーチしています。

既刊13巻で完結したこのシリーズは、和製ハーレムコメディの一つの形を提示した作品といえるでしょう。神社の息子と女神の奇妙な共同生活、その行く末をぜひ見届けてください。

まだ読んでいないあなたへ

既刊13巻、完結済み。

神社の息子が背負う「不運」の正体が、まさかの女神だったなんて話です。

主人公の鏑木陽太は、幼い頃から理由のわからない不運に見舞われ続けてきた高校生なんです。その原因が、実は自分に憑りついた災厄の女神「禍津神」だと判明したとき、彼の日常は一変します。しかもこの女神、陽太の身体を借りて現れるとき、なぜか美少女の姿になってしまう。つまり、同じ身体を共有する奇妙な「同居生活」が始まるわけです。

田口ホシノが描くのは、神様と人間という組み合わせなのに、どこまでも生々しい距離感なんですよ。神社という聖域を舞台にしながら、幼馴染との三角関係や、誤解から生まれるすれ違いが、笑えるほど切実に絡み合っていく。呪いという重いテーマを抱えながら、読後感は不思議と軽やかで温かい。それがこの作品の魅力なんです。

「少年シリウス」で2011年から2014年まで連載され、Kodansha USAから英語版も出ているこの作品。災厄を背負った少年と、災厄そのものである女神が、互いに救い合う物語の着地点を、ぜひその目で確かめてください。

神様とのハーレムラブコメという設定だけ見れば軽そうに思えるかもしれません。でも読み進めるうちに、「不運」の意味が、「呪い」の重さが、そして「一緒にいる」ことの尊さが、じわじわと胸に迫ってくるんです。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『まがつき』は全何巻?

全13巻で完結済みです。