『早乙女姉妹は漫画のためなら!?』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
漫画家志望の少年のもとに転がり込んできた早乙女姉妹。彼女たちの目的は「リアルな恋愛描写のための実地調査」。つまり、漫画のネタ作りという大義名分のもと、あの手この手で主人公に迫ってくる。姉妹それぞれのアプローチ、エスカレートする"取材"、そして当の本人は果たして漫画を描き上げられるのか……。
山本亮平が少年ジャンプ+で展開したこの作品は、エッチコメディの文法を踏襲しながらも「漫画制作」というメタ構造を巧みに組み込んでいる。姉妹が仕掛ける状況は荒唐無稽でありながら、漫画家志望者の悩みや制作過程の描写には妙なリアリティがある。山本亮平特有のキャラクターデザインと、少年誌ギリギリを攻めるコメディのさじ加減が、既刊10巻にわたって一定のテンションを保ち続けた。「漫画のため」という魔法の言葉がどこまで通用するのか、その綱渡りを楽しむ作品だ。
ラブコメでもなく純然たるエロでもない、この絶妙なバランス感覚。少年誌の枠組みで何ができるかを知り尽くした作家が描く、計算されたカオスです。
まだ読んでいないあなたへ
既刊10巻。
漫画家志望の男子高校生の家に、ある日突然美少女姉妹が転がり込んでくるんです。
目的はただひとつ。「漫画のため」。この姉妹、本気で売れる漫画を描くためなら、ありとあらゆる「取材」に付き合ってくれるんですよ。恋愛シーンのための密着取材、水着回のための撮影会、お色気描写のためのモデル……全部です。しかも本人たちは至って真面目。「これも漫画のクオリティを上げるため」と、赤面しながらも協力を惜しまない。
主人公は当然、理性と欲望の狭間で揺れ動きます。でもこの作品の面白さは、そこに「漫画への本気」が確かに存在することなんです。ふざけているようで、創作に対する姉妹の情熱は本物。だからこそ、エッチなシチュエーションの連続なのに、どこか爽やかな青春の匂いが漂う。
山本亮平が描くコメディは、笑いとドキドキのバランスが絶妙なんです。姉妹それぞれの個性も際立っていて、どちらを応援するか迷うこと必至。そして何より、漫画を描く現場のリアルな空気感が、妙に説得力を持って伝わってくる。
漫画のために、ここまでやるか。その答えは、ページをめくった先にあります。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『早乙女姉妹は漫画のためなら!?』は全何巻?
全10巻で完結済みです。