『食糧人類-Starving Anonymous-』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
高校生の伊江と山引は、下校途中に謎の集団に拉致される。目覚めた先は、檻に閉じ込められた人間が家畜のように飼育される異様な施設だった。そこでは人間が「食糧」として扱われ、定期的に選別され、連れ去られていく。脱出を試みる者たちの前に立ちはだかるのは、想像を絶する真実と、生き延びるための過酷な選択だ。
蔵石ユウ・水谷健吾・イナベカズは『アポカリプスの砦』で破滅的な世界観を描き出したが、本作はさらにその先へ踏み込んでいる。e Young Magazineで連載された全7巻は、第1回ネットマンガアワードでウェブマンガ部門第10位を獲得し、英語、ドイツ語、イタリア語、フランス語など多言語に翻訳され、海外でも支持を得た。食糧問題という現実的なテーマを極限まで推し進めた設定は、単なるホラーに留まらず、人間の尊厳とは何かを問いかけます。檻の中で家畜として扱われる人々の絶望、それでもなお生き延びようとする意志。サバイバルとディストピアが融合した物語は、読み手に強烈な衝撃を与え続けます。
既刊7巻で描かれる、人間が「食糧」となる世界の真相を、あなたは受け止められますか。
まだ読んでいないあなたへ
目覚めたら、家畜だった。
突然消えた高校生たちの行方。辿り着いた先は、人間を"食糧"として飼育する巨大施設でした。檻に閉じ込められ、太らされ、出荷を待つだけの存在に落とされた彼らが直面するのは、生存競争でも脱出劇でもない。「家畜として生き延びるか、人間として死ぬか」という、答えのない選択なんです。
『アポカリプスの砦』のコンビが描く、ネットマンガアワード受賞作。この作品が恐ろしいのは、グロテスクな描写ではなく、状況の異常さに順応していく人間の姿なんですよ。最初は絶望していた仲間たちが、やがて「餌の時間」を待ち望むようになり、檻の中での序列を受け入れ始める。その変化が、あまりに自然で、あまりに生々しい。
食われる側から見た「食糧問題」。飼育される側から見た「効率化」。家畜化された人間が、それでも人間であろうとする瞬間。ページをめくる手が震えるのは、これが決してファンタジーではないと、どこかで感じてしまうからなんです。
既刊7巻。多言語展開されているこの作品、読後は確実に「食べる」という行為を見つめ直すことになります。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『食糧人類-Starving Anonymous-』は全何巻?
全7巻で完結済みです。