『可愛い上司を困らせたい』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
年下の男性部下と年上の女性上司。職場という閉じられた空間で、この二人の距離が少しずつ縮まっていく。恥ずかしがり屋の上司は、部下からの好意を前にどう振る舞えばいいのかわからない。彼女が見せる戸惑いや照れは、読者の心を確実に掴んでいく……。
『まんがタイムスペシャル』で2017年から2021年まで連載された本作は、4コマ形式でありながらドラマ性の高い構成が光る。第1回まんがタイムきらら大賞を受賞した橘ろくは、年齢差のある男女の恋愛を丁寧に描き出す。職場という舞台設定が作品に現実感を与え、二人の関係が進展するたびに生まれる緊張感が絶妙です。上司と部下という立場の違いが生む葛藤、周囲の目、そして二人だけの時間。日常の積み重ねが、やがて確かな感情へと変わっていく過程を、作者は焦らずじっくりと見せてくれる。4コマという制約の中で、こうした繊細な心理描写を成立させる手腕は見事としか言いようがありません。
既刊8巻。年下男性の真っ直ぐなアプローチと、年上女性の揺れ動く心。この二人の物語を、あなたも見届けてください。
まだ読んでいないあなたへ
既刊8巻。
年下男子が年上の上司を困らせにかかる4コマです。
職場恋愛って、普通は秘密にするものじゃないですか。でもこの作品、後輩の片岡くんは恥ずかしがり屋の上司・尾崎さんを、オフィスで堂々と困らせにくるんです。「先輩、その髪型似合ってますよ」とか、真顔でサラッと。尾崎さんは顔真っ赤にして「仕事中ですよ!」って慌てるんですけど、その反応がまた可愛くて、片岡くんはますますエスカレートする。この攻防戦が毎回あざといんです、いい意味で。
年下×年上って聞くと「グイグイくる肉食系男子」を想像するかもしれませんが、片岡くんは違うんですよ。計算高いわけでも、チャラいわけでもない。ただ本気で好きだから、自然と出る言葉が全部ストレート過ぎて、受け取る尾崎さんの心臓がもたない。その温度差というか、距離感の縮め方が絶妙なんです。
しかも舞台がオフィスだから、周りに同僚いるんですよね。会議中とか、コピー機の前とか、ランチタイムとか。そういう「誰かに見られるかもしれない」場所で繰り広げられるから、ドキドキが止まらない。尾崎さんの葛藤が手に取るように伝わってきて、読んでるこっちまで恥ずかしくなるんです。
4コマだから気軽に読めるんですけど、コマ運びが上手くて。オチで「キュン」とさせてくるか、尾崎さんの表情で「ああ、もうダメだこの人」ってなるか、どっちかです。1話3分で読めるのに、読後の余韻は長い。通勤中にニヤけたい人、これ以上の処方箋ないですよ。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『可愛い上司を困らせたい』は全何巻?
全8巻で完結済みです。