そらのおとしもの』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

空から降ってきた羽の生えた少女。彼女は「エンジェロイド」と呼ばれる存在で、主人公の桜井智樹の前に突如現れる。平和な日常を愛する智樹の周囲には、次々と謎めいたエンジェロイドたちが舞い降り、彼の生活は一変していく。空と地上を繋ぐ秘密、少女たちの使命、そして智樹が抱える願い——穏やかな学園生活の裏側で、壮大な物語が動き出す。

水無月すうが月刊少年エースに連載した本作は、第14回角川書店漫画賞少年部門を受賞し、2009年にはアニメ化も果たした。一見すると軽快なハーレムコメディの体裁をとりながら、SF的な世界観と人間ドラマを丁寧に織り込んでいる点が特徴です。エンジェロイドという設定を通じて、「命とは何か」「願いとは何か」という問いを物語の核に据え、笑いと涙を巧みに配置する構成力が光ります。コメディ描写で読者を引き込みながら、中盤以降は切なさと緊張感を増していく展開は、少年漫画としての振り幅の広さを示しています。

既刊20巻で完結した本作は、台湾・香港・韓国でも翻訳され、アニメと共に海外でも支持を集めました。笑って、驚いて、最後に胸が熱くなる。そんな体験を求めるなら、ぜひ手に取ってみてください。

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ある朝、空から降ってきた「彼女」は、翼を持ち、主人と呼び、命令通りに動く存在でした。平和を愛する少年・智樹の日常は、この出会いから一変します。でもこれ、単純なハーレム展開じゃないんです。彼女たちエンジェロイドには、生まれた理由があり、果たすべき役割があり、そして——消えゆく運命がある。

笑えるんですよ、本当に。智樹の欲望全開のバカ騒ぎに腹を抱えて笑って、次のページで涙が止まらなくなる。この振り幅が尋常じゃないんです。水無月すう先生は、ギャグとシリアスの境界線を、まるで呼吸するように行き来します。

月刊少年エースで7年かけて描かれた全20巻、アニメ化もされ、アジア各国で読まれ続けているこの作品。平穏な日常を守りたいだけの少年が、空から来た存在たちと出会い、友情を育み、やがて世界の真実に向き合っていく——その過程で、あなたは何度も問われます。「大切なもの」って何ですか、と。

「ずっとそばにいてほしい」という願いの重さを、これほど痛烈に描いた作品を、私は他に知りません。笑って泣いて、最後にはきっと、誰かに薦めずにいられなくなるはずです。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『そらのおとしもの』は全何巻?

全20巻で完結済みです。