現実主義勇者の王国再建記』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

この作品について

異世界召喚された大学生の相馬一也は、勇者として魔王討伐を期待されていたが、エルフリーデン王国の国王から告げられたのは「王位を譲る」という想定外の申し出だった。魔物ではなく飢餓と財政難に苦しむ王国を託された一也は、現代知識を武器に内政改革へと乗り出す。食糧増産、軍制改革、貴族との駆け引き――剣や魔法ではなく、政治と経済で国を立て直す勇者の戦いが始まる……。

どぜう丸のライトノベルを上田悟司が漫画化した本作は、異世界転生ものに「内政」という切り口を持ち込んだ作品です。魔王討伐より先に税制を整え、軍備より農業改革を優先する主人公の手腕は、戦闘シーンに偏りがちなジャンルにあって異彩を放つ。既刊14巻を数える連載は、2021年にJ.C.STAFFによってアニメ化され、シリーズ累計320万部を突破。海外での翻訳版も展開されており、内政ファンタジーという領域に確固たる地歩を築いています。

剣ではなく知恵で国を救う勇者の物語を、この機会にぜひ。

まだ読んでいないあなたへ

既刊14巻。

アニメ化もされてシリーズ累計320万部突破。

異世界に召喚された主人公が手にしたのは、剣でも魔法でもなく「国家予算」なんです。魔王を倒すはずの勇者が、いきなり王国の統治を任されて、財政再建から始めるって、こんな異世界ファンタジーありますか。でもこれが、驚くほど面白いんですよ。

税制改革、食糧問題、軍事バランス。主人公が現代日本の知識を駆使して、腐敗した王国を立て直していく過程が、ページをめくる手を止めさせないんです。派手な戦闘シーンより、予算配分会議の方がハラハラする。そんな作品、他にないでしょう。

しかも内政ものなのに、キャラクターの魅力が半端ない。王女、軍人、商人、それぞれの立場で国を想う人々が、主人公の周りに集まってくる。政治の駆け引きの中で見せる、彼らの信念と葛藤。理想と現実のギリギリの選択。そこに人間ドラマがあるんです。

2017年から連載が続いているのには理由があります。読み始めたら、この国がどう変わっていくのか、最後まで見届けたくなる。そういう作品なんですよ。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『現実主義勇者の王国再建記』は全何巻?

現在14巻まで刊行中です。