『ダンジョンシーカー』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
異世界に召喚された主人公は、幼なじみたちから裏切られ、ダンジョンに突き落とされる。死の淵で目覚めたのは、常識を覆すゲーム要素を伴う圧倒的な力だった。弱者として蔑まれた男は、復讐を誓い、憎しみを糧にダンジョンの奥底から這い上がる——。
原作・坂本666、作画・水瀬せいじゅろうによる本作は、Alpha Polisに2016年から2017年まで連載された。異世界転生ものの定番を逆手に取り、「召喚された側が地獄を見る」展開から幕を開ける点が特徴です。幼なじみという身近な存在からの裏切りを起点に据えることで、主人公の復讐心に説得力を持たせている。水瀬せいじゅろうの作画は、バトルシーンの迫力と緻密な描き込みで知られており、ダンジョン内の暗鬱とした空気を視覚的に表現する力がある。ダークファンタジー路線を貫く構成は、甘さを排した青年向けの作風といえるでしょう。
裏切りと復讐というテーマに真正面から向き合った一作です。既刊4巻、弱者から強者へと変貌する過程を見届けてください。
まだ読んでいないあなたへ
既刊4巻。
完結済み。
幼なじみに裏切られ、異世界のダンジョンに突き落とされた主人公が這い上がってくる話なんです。ただの逆転サクセスじゃない。憎しみを燃料にして、弱かった少年が文字通り別人になっていく過程が、水瀬せいじゅろうの容赦ない筆致で描かれるんですよ。
この作品、復讐モノとして振り切ってるんです。坂本666が紡ぐストーリーは、綺麗事を一切挟まない。主人公は優しさを捨て、信頼を捨て、ただ強くなることだけを選ぶ。その選択の重さと、それでも止まれない理由が、読んでいてずっと喉に引っかかるんです。
バトルシーンの迫力が尋常じゃないんですよ。ページをめくるたび、ダンジョンの闇と血と汗が飛び散ってくる。弱者が這いずり回りながらレベルを上げていく、その一歩一歩が嘘くさくない。ゲーム的なシステムがあるのに、命のやり取りがちゃんと重い。
ヒーロー譚が読みたいなら、これは違います。でも人間の憎しみと執念が、どこまで人を変えられるのかを見たいなら、これ以上の作品はなかなかないんです。
全4巻、一気読み推奨。読後、しばらく余韻が消えませんよ。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『ダンジョンシーカー』は全何巻?
全4巻で完結済みです。