『さよなら絶望先生』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
望を絶やさない教師もいれば、絶望しかない教師もいる。糸色望は、些細なことにも絶望する高校教師だ。生徒たちもまた、それぞれに問題を抱えている。この教室では、日常のあらゆる事象が絶望の種になる……。
久米田康治といえば『かってに改蔵』で不条理ギャグの地平を切り開いた作家だが、本作は週刊少年マガジンという王道少年誌で社会風刺に特化した異色作である。2004年から2009年まで連載され、既刊30巻。第31回講談社漫画賞少年部門を受賞し、シャフトによるアニメ化、実写映画化も果たした。ブラックユーモアと時事ネタを織り交ぜた作風は、少年誌の枠を超えて幅広い読者を獲得する。各話ごとに提示される「絶望ポイント」は、読めば笑いながらも社会の歪みを再認識させられる仕掛けです。久米田作品特有の緻密なネタの積み重ねと、キレのあるツッコミが存分に味わえます。
絶望の向こう側に何があるのか。その答えは、30巻分の笑いと毒の中にあります。
まだ読んでいないあなたへ
週刊少年マガジンで5年間連載されて既刊30巻、講談社漫画賞受賞、アニメ化に実写映画化。
それでもあなたがまだ読んでないなら、これは運命的な出会いなんです。
教師が絶望するんですよ。それも些細なことで。生徒の前で首を吊ろうとするレベルで。でもこれ、笑えるんです。笑っちゃいけない気がしながら、ページをめくる手が止まらなくなる。久米田康治という作家は、私たちが日常で感じている違和感やモヤモヤを、ここまで鋭く、ここまで可笑しく描ける人なんです。
学園を舞台にしているのに、扱っているのは現実社会そのもの。ニュースで流れる出来事、ネットで見かける論争、人間関係のすれ違い。それらを登場人物たちが独特の視点で切り込んでいく様は、時に痛烈で、時に優しくて、でもいつも本質を突いてくる。
ブラックユーモアと社会風刺が効いた作品なのに、読後感が不思議と軽いんです。重たいテーマを扱っているはずなのに、読み終わると「ああ、こういう見方もあるのか」って、世界が少し広がった気がする。
アニメはシャフトが手掛けて独特の演出で話題になりました。でも漫画には漫画の、紙面いっぱいに散りばめられた小ネタや文字情報の面白さがあるんです。何度読み返しても新しい発見がある、そういう作品です。
30巻分の絶望と希望が、あなたを待っています。
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よくある質問
『さよなら絶望先生』は全何巻?
全30巻で完結済みです。