坂本ですが?』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

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この作品について

県立学文高校に入学した坂本は、入学初日から全校生徒の注目を集める存在だった。容姿端麗、成績優秀、運動神経抜群——しかしそれだけではない。彼のあらゆる行動は、まるで計算されたかのように「スタイリッシュ」なのだ。廊下を歩けばモデルのよう、掃除をすればダンサーのよう。不良に絡まれても、いじめのターゲットになっても、坂本は決して動じることなく、むしろその状況すらクールに演出してみせる。一体この男は何者なのか……。

佐野菜見のデビュー作にして代表作となる本作は、「このマンガがすごい!」で第1位を獲得し、アニメ化・実写映画化を果たした異色のコメディだ。学園もの、特に男子高校生を主人公にした作品は数多くあるが、本作ほど徹底して「様式美」を追求した漫画は他にない。坂本の行動原理は一貫して「クールであること」。その姿勢は時にシュールで、時に感動的で、時に理不尽なまでに完璧です。エピソード形式で描かれる日常の中に、いじめや人間関係の機微が自然に織り込まれ、単なるギャグ漫画の枠を超えた奥行きを持つ。眼鏡の奥に何を考えているのか決して明かさない坂本というキャラクターの謎が、全4巻を通じて読者を惹きつけ続ける。

こんなにスタイリッシュな学園生活、見たことありますか。

まだ読んでいないあなたへ

クラスに一人、いるじゃないですか。

何をやっても絵になる奴が。

坂本は、そういう次元じゃないんです。廊下で肩がぶつかっても華麗に回避、消しゴム拾うだけで女子が見惚れる、火事になっても制服一つ汚さない。もはや日常が舞台演出なんですよ。

この漫画、ギャグなのに一切崩さないんです。坂本は最初から最後までクール。眉ひとつ動かさず、呼吸すら完璧なフォームで、あらゆるトラブルをスタイリッシュに解決していく。その徹底ぶりが、もう笑いを通り越して爽快なんです。

いじめっ子が坂本を陥れようとする→なぜか坂本の株が上がる→いじめっ子が感化されて更生する、みたいな展開の連続。でもね、坂本は説教しないんです。ただ在るだけで周囲が勝手に変わっていく。この不思議な求心力が、読んでいて本当に気持ちいい。

「このマンガがすごい!」で1位獲るのも納得です。アニメ化も実写映画化もされて、海外でも評価されてる。全4巻でサクッと読めるのに、読後の満足感がすごいんですよ。

一度でいいから坂本みたいに生きてみたい。そう思わせてくれる漫画です。

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よくある質問

『坂本ですが?』は全何巻?

全4巻で完結済みです。