進撃の巨人 Before the fall』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

人類が巨人に蹂躙され、三重の壁の内側に閉じこもってから70年。まだ立体機動装置さえ存在しない時代、人類は巨人への対抗手段を持たなかった。壁の外で発見された赤子が、やがて人類の希望となる道具を生み出していく。だが、その誕生には血塗られた過去があった……。

諫山創の原作世界を、涼風涼が小説化し、士貴智志が作画を担当した外伝作品である。月刊少年シリウスで2013年から2019年まで連載され、全17巻で完結した。本編で当たり前に使われている立体機動装置が、どのような犠牲の上に完成したのか。その開発史を軸に、本編では語られなかった世界の成り立ちが明らかになっていく。士貴の描く巨人の造形は、原作の恐怖を損なわず、むしろ初期の絶望的な力関係を際立たせています。壁内の階級社会や、巨人研究を巡る人間同士の対立も、単なる前日譚に終わらない重厚さを持っている。

本編ファンなら、あの装置がどれほどの試行錯誤で生まれたかを知ることで、エレンたちの戦いがより深く理解できるでしょう。既刊17巻、物語の起源を目撃する時間です。

まだ読んでいないあなたへ

巨人が人類を喰らう世界で、立体機動装置がまだ存在しなかった時代。

『進撃の巨人』本編より70年前を描いたこの物語では、人類が壁の外へ出る手段すら持たなかった絶望の時代が舞台なんです。あの立体機動装置はどうやって生まれたのか。誰が、何のために、命を賭けて開発したのか。本編を読んで「なぜ人類はこんな戦い方ができるようになったのか」と疑問に思ったことがあるなら、その答えがここにあります。

壁の中で生きることしか許されなかった人々が、初めて巨人と対峙するための武器を手にするまでの物語。そこには本編とは違う種類の絶望と、それでも諦めない人間の執念が描かれているんですよ。装置も戦術も何もない状態から、たった一人の人間の執着が歴史を動かしていく過程は、読んでいて震えるほど熱い。

本編で当たり前に使われている技術の裏に、こんなドラマがあったのか。既刊17巻、『進撃の巨人』ファンなら絶対に読むべき前日譚です。本編を知っているからこそ、この物語の重みが何倍にも膨らんでくる。あの世界の「始まり」を、ぜひその目で確かめてください。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『進撃の巨人 Before the fall』は全何巻?

全17巻で完結済みです。