『レッドフード』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
人狼が跋扈する世界。村を守る「狩人」を夢見る少年ベローは、幼い頃に村を襲った人狼に祖父を喰われ、自らもその一撃で体を貫かれた。だが、奇跡的に一命を取り留めた彼は、その傷跡とともに異形の力を宿すことになる。人狼を狩る側に立ちたいという願いと、自らの体に宿る謎。ベローの前に現れたのは、筋骨隆々とした女性ハンター、グリムだった……。
川口優紀は第14回ゴールド未来杯で1位を獲得し、そのまま週刊少年ジャンプで連載デビューを果たした新人だ。本作は童話「赤ずきん」をモチーフに、人狼ハンターの世界を描くダークファンタジー。少年の成長譚と異能バトルを軸にしながら、村を守る「狩人ギルド」の存在や、人狼との因縁といった設定を丁寧に積み上げていく。主人公ベローの純粋さと、相棒となるグリムの圧倒的な戦闘力。そして、ベローの体に宿る秘密が物語を牽引する。ジャンプらしい王道の構造を保ちつつ、童話の残酷さを下敷きにした世界観が独特の陰影を与えている。
既刊3巻。連載は約1年で終了したが、新人のデビュー作としては確かな爪痕を残した一作です。
まだ読んでいないあなたへ
週刊少年ジャンプで、全18話で完結した作品があるんです。
川口優紀さんの連載デビュー作「レッドフード」。2020年の新人賞で1位を獲った読み切りが、満を持してジャンプ本誌に登場しました。人狼と人間が共存する世界で、ある少年とある猟師が出会う物語なんですが、この出会いが全ての始まりなんです。
週刊連載の厳しさの中で描かれた3巻分の物語には、作家が本当に描きたかったものが詰まっています。人狼を狩る者と、人狼に関わる秘密を抱えた者。二人の関係が少しずつ変化していく過程を、川口さんは一話一話、丁寧に積み重ねていくんです。
ファンタジー世界の設定、ギルドやモンスターといった要素を使いながら、核にあるのは人と人との絆なんですよ。筋骨隆々とした猟師の背中に、少年の成長が重なっていく。その熱量は、新人作家が全力で駆け抜けた証なんです。
短い連載期間だからこそ、物語の密度が濃い。全18話、既刊3巻で完結している今だからこそ、一気に読める贅沢があります。ジャンプで戦った新人の、熱い物語を味わってください。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『レッドフード』は全何巻?
全3巻で完結済みです。