『UQ HOLDER!』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
不死の力を得た少年が、同じく不老不死の仲間たちとともに組織「UQ HOLDER」の一員として冒険を繰り広げる。吸血鬼、サイボーグ、魔法使い——死なない者たちが集う世界で、主人公は己の力の意味と向き合いながら成長していく。不死ゆえの孤独、不死ゆえの絆。彼らが目指す先には何があるのか……。
赤松健が『魔法先生ネギま!』の世界観を引き継ぎつつ、新たな主人公で描いた本作は、前作のファンタジックな設定を踏襲しながらも、「不死」というテーマに正面から向き合った点が特徴だ。『ラブひな』から続く赤松作品の持ち味——魅力的な女性キャラクターと少年漫画らしいバトル描写——はそのままに、前作よりも骨太なドラマ性を獲得している。週刊少年マガジン誌上で約9年にわたって連載され、既刊28巻という長編として結実した本作には、赤松健が積み重ねてきたエンターテインメントの技術が凝縮されています。アニメ化もされ、海外展開も果たした本作は、前作を知らない読者にとっても充分に楽しめる作りになっている。
不死という設定がもたらす独特の世界観に、あなたも足を踏み入れてみてください。
まだ読んでいないあなたへ
既刊28巻。
不死になった少年が、永遠の時間と引き換えに失ったものの重さを知る物語なんです。2013年から2022年まで週刊少年マガジンで連載された本作は、『ラブひな』『魔法先生ネギま!』の赤松健が描く、死ねない者たちの生き様を問う冒険譚です。
主人公は不死者。普通なら最強のチート能力に思えるじゃないですか。でも本作が描くのは、その能力のせいで抱え込む孤独や、大切な人を守れない無力感なんですよ。不死という設定を、ただの戦闘での無敵札じゃなく、人間関係や成長を縛る呪いとして扱っているんです。
魔法と科学が交差する世界で、不死者や吸血鬼、サイボーグといった異質な存在たちが集まる。彼らはみんな、普通に生きられない理由を抱えているんです。その中で主人公は、自分が何のために永遠を生きるのか、誰のために戦うのかを探していく。養親との関係、仲間との絆、そして塔を巡る冒険の先に待つ真実が、少しずつ彼の答えを形作っていきます。
赤松健らしいコメディとロマンスの要素も健在で、シリアスな展開の合間に息をつける瞬間がちゃんとあるんです。でも根底に流れるのは、限られた命だからこそ尊い、という逆説的なメッセージ。永遠を手に入れた者が、有限の人生の価値に気づく過程が胸に刺さります。
アニメ化もされて海外展開もされた、世界で読まれている作品です。不死というファンタジーを通して、生きることの意味を問いかけてくる28巻を、ぜひ手に取ってみてください。
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よくある質問
『UQ HOLDER!』は全何巻?
全28巻で完結済みです。