『君のいる町』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
広島の田舎町に暮らす高校生・桐島青大の前に、東京から一人の少女がやってくる。父親の仕事の都合で青大の家に下宿することになった枝葉柚希。見知らぬ少女との突然の同居生活は、青大の穏やかな日常を一変させる。幼馴染への想いと、柚希への感情が交錯し、青大は揺れ動く。東京と広島、都会と田舎、過去と現在。少年は恋に翻弄されながら、大人へと歩みを進めていく……。
瀬尾公治は『涼風』で陸上競技と恋愛を絡めた青春ドラマを描き、本作『君のいる町』では舞台を広島と東京に分け、遠距離という要素を加えてより複雑な恋愛模様を紡いだ。週刊少年マガジン連載作として既刊28巻、第34回講談社漫画賞少年部門を受賞し、アニメ化・実写映画化も果たした。三角関係、すれ違い、誤解といった王道の要素を積み重ねながら、高校生活から大学生活へと時間軸を伸ばし、少年少女の成長を丁寧に追う構成が特徴です。恋愛漫画としての振れ幅の大きさと、キャラクターたちの感情の機微を捉える筆致が、読者を物語に引き込んでいきます。
青春の甘酸っぱさと苦さを味わいたいなら、この28巻を手に取ってみてください。
まだ読んでいないあなたへ
恋がこんなに痛いものだなんて、知らなかった。
広島の田舎町で暮らす高校生・桐島青大の前に、東京から一人の少女が現れます。父親の仕事の都合で青大の家に居候することになった彼女との出会いが、彼の人生を一変させるんです。穏やかだった日常が、恋心と共に鮮やかに色づいていく。でもこの作品、甘いだけのラブストーリーじゃないんですよ。
高校時代から大学、そして社会人へ。時間軸が大きく動く中で、主人公たちは何度も何度も選択を迫られます。好きだという気持ちだけでは乗り越えられない距離がある。誤解が誤解を呼び、心がすれ違う。一度は結ばれたはずなのに、環境が変わることで見える景色まで変わってしまう。読んでいて苦しくなるほどリアルな恋愛の痛みが、全28巻に渡って容赦なく描かれているんです。
「なんでそうなるの」「ちゃんと話せばいいのに」って何度も叫びたくなる。でもそれこそが、この作品の真骨頂なんです。人は完璧じゃない。若さゆえの未熟さで、大切な人を傷つけてしまう。言葉にできない想いが、二人の間に深い溝を作る。
瀬尾公治が描く青春は、美しいだけじゃない。第34回講談社漫画賞少年部門を受賞し、アニメ化・実写映画化までされた本作は、恋愛漫画の金字塔として今も多くの読者の心に刺さり続けています。一度でも本気で誰かを好きになったことがあるなら、必ず胸が締め付けられる場面に出会うはずです。
最後まで読んだとき、あなたは泣いているかもしれない。でも同時に、生きることの美しさを信じられるようになっているんです。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『君のいる町』は全何巻?
全28巻で完結済みです。