ふたり明日もそれなりに』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

年上の女性と年下の男性が、ひょんなことから同棲生活を始める。特別なドラマがあるわけでもない。華やかな展開が用意されているわけでもない。ただ日常がある。朝起きて、仕事に行って、帰ってきて、ご飯を食べて、たわいもない会話をして、また眠る。その繰り返しの中で、ふたりの距離が少しずつ変化していく……。

鈴雪が「くらげバンチ」で描く本作は、青年漫画の王道を行く同棲ものだ。リアルな人間関係を丁寧に描く作風は、派手さこそないが、読むほどに染み入る。年の差カップルの関係性を、気負わず、媚びず、誠実に積み上げていく語り口がいい。恋愛漫画にありがちな大袈裟な葛藤や、わざとらしいすれ違いもない。あるのは、互いを思いやりながら日々を過ごす、ささやかで確かな温度だ。既刊5巻、この手のジャンルが好きなら見逃す理由はないだろう。

特別なことは何も起こらない。でもそれがいいんです。

まだ読んでいないあなたへ

年上の彼女と年下の彼氏が、同じ屋根の下で暮らし始めたんです。

でも、これ、キラキラした恋愛ものじゃないんですよ。朝起きて、顔洗って、ご飯食べて、仕事行って、帰ってきて。そういう「それなり」の日常を、ふたりで積み重ねていく話なんです。派手な展開もないし、大きな事件も起きない。なのに、ページをめくる手が止まらなくなる。

なぜかって、このふたりの距離感がとんでもなくリアルだから。年の差があるからこそ生まれる、ちょっとした気遣いとか、遠慮とか、でもそれを乗り越えようとする不器用な優しさとか。そういうものが、台所での何気ない会話や、休日の過ごし方の中に、びっしり詰まってるんです。

鈴雪先生が描く人間関係って、嘘がないんですよね。恋人同士なのに完璧じゃない。むしろ、完璧じゃないからこそ愛おしい。そんなふたりの「それなり」が、読んでいるこちらの胸に染みてくる。

既刊5巻、くらげバンチで連載されていた作品です。派手さを求めるなら他を当たってください。でも、誰かと一緒に生きるってこういうことだよなって、深く頷きたくなる瞬間を探しているなら、これ以上の作品はないと思うんです。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『ふたり明日もそれなりに』は全何巻?

全5巻で完結済みです。