カードキャプターさくら』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

小学4年生の少女が、封印されていた魔法のカードを誤って解き放ってしまったことから物語は始まる。世界中に散らばったカードを回収するため、彼女は魔法少女として戦いの日々へと身を投じることになる。友人や家族に囲まれた日常と、突如訪れる超常的な事件。二つの世界を行き来しながら、彼女は成長していく——。

CLAMPが「なかよし」で連載した本作は、1990年代の少女漫画における魔法少女像を刷新した作品として知られています。それまでの変身ヒロインものが持っていた定型を、学園生活という日常に溶け込ませ、恋愛要素を繊細に織り込んだ点が特徴です。第32回星雲賞コミック部門を受賞し、マッドハウスによるアニメ化も果たした本作は、累計2,200万部を突破し世界中で愛される国民的作品となりました。CLAMPはその後も「ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-」「×××HOLiC」といった作品群で、本作のキャラクターを別の物語世界へ展開させていく試みを続けています。

既刊12巻。90年代少女漫画の金字塔を、まだ読んでいない方はぜひ手に取ってください。

まだ読んでいないあなたへ

小学生の少女が、世界を救う鍵を握る──そんな物語が、どうしてこんなに胸に刺さるのか。

「カードキャプターさくら」は、うっかり封印を解いてしまった魔法のカードを集める小学生・さくらの冒険を描いた作品なんですが、これがただの「可愛い魔法少女もの」で終わらないんです。CLAMPが紡ぐこの物語には、子どもが直面する本物の勇気、本物の優しさ、そして本物の痛みがあるんですよ。カードを奪い返すたびに、さくらは少しずつ強くなっていく。その成長が、誰かの大切な記憶を守るために、自分の恐怖と向き合う姿が、読んでいるこちらの胸を締めつけるんです。

連載開始から四半世紀以上経った今も、累計2,200万部を突破し、世界中で読み継がれている理由がそこにあります。星雲賞受賞、アニメ化、実写映画化──数字や栄誉だけじゃ測れない、何世代にもわたって人の心を掴んで離さない強さがこの作品にはあるんです。

CLAMPの描く繊細な絵柄と、計算し尽くされた感情の揺さぶり方。「ツバサ」や「×××HOLiC」といった後の代表作に繋がる世界観の原点が、ここにあります。

全12巻、一気に読める分量です。さくらが最後のカードと向き合う瞬間、あなたの目には確実に涙が浮かんでいるはずです。魔法少女というジャンルが、こんなにも人の心を動かせるのだと、証明してくれる一作なんですよ。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『カードキャプターさくら』は全何巻?

全12巻で完結済みです。