『月が導く異世界道中』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
この作品について
異世界に召喚された深澄真は、女神から「醜い」と罵られ、人間の住む世界の果てへ追放される。辿り着いたのは、魔物が跋扈する荒野。だが真は異世界の常識を超えた魔力を持ち、出会った強大な魔物たちを次々と配下にしていく。人間社会から拒絶された少年が、魔物たちと築く奇妙な共同体。彼らと共に歩む旅路は、やがて世界そのものを揺るがす力へと変わっていく……。
あずみ圭の小説が原作で、第5回ファンタジー小説大賞読者賞を受賞した作品だ。アルファポリスでの連載開始から2024年にはJ.C.STAFFによる第二幕までアニメ化され、シリーズ累計発行部数420万部を超える異世界転生の人気作である。この作品が異彩を放つのは、「最初から強い主人公」という設定を、単なる無双の道具にしていない点にある。真の圧倒的な力は、人間社会では疎まれる要因となり、むしろ魔物たちとの関係を通じて物語の核が形成される。追放と受容、力と孤独という対比が、予定調和に陥らない展開を生んでいるのだ。
既刊16巻、まだ物語は続いている。異世界転生の新たな切り口を求めるなら、今が追いつく好機です。
まだ読んでいないあなたへ
異世界へ召喚されたのに、女神から「不細工」と言われて荒野に捨てられる。
こんな理不尽な始まり方をする主人公、見たことありますか?
女神に見捨てられ、人間の住む世界からも追放された深澄真は、魔物と亜人だらけの辺境で生きていくしかないんです。でも面白いのはここから。真は美形でもなく口も達者じゃないけれど、異世界で得た圧倒的な力と、何より「見た目で判断しない」真っ直ぐな心で、出会った者たちの人生を変えていくんですよ。
竜や巨大蜘蛛といった強大な存在が仲間になり、やがて真の周りには小さな共同体ができあがっていく。この作品、ただの俺TUEEE物語じゃないんです。捨てられた者同士が築く絆、理不尽な世界への静かな反逆、そして「美しさ」とは何かを問い直す物語なんです。
アニメ第二幕まで制作され、シリーズ累計420万部を突破したのには理由があります。爽快なバトルとコメディの合間に、ふっと心に刺さる人間ドラマが挟まれる。この緩急が癖になるんです。
既刊16巻、まだまだ広がり続ける真の異世界道中。女神に捨てられた男が、どんな世界を作り上げていくのか。その答えを、あなた自身の目で確かめてください。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『月が導く異世界道中』は全何巻?
現在16巻まで刊行中です。