『僕の心のヤバイやつ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
この作品について
陰気で内向的な中学生男子が、クラスで人気者の高身長女子に密かな感情を抱く。しかし彼は自分の気持ちを素直に認められず、不器用な行動を繰り返す。一方で彼女もまた、彼の奇妙な優しさに気づき始めていて……。
桜井のりおは『ラブコメの掟』で一定の評価を得た作者だが、本作で到達した領域は別格だ。2020年の次にくるマンガ大賞受賞、マンガ大賞ノミネート、2024年のアニメ化に続き2025年には実写映画化。この評価の連鎖は、少年漫画における青春ラブコメの新しい基準を本作が打ち立てた証拠である。内気な主人公と明るい女子という王道の組み合わせを、徹底的に繊細な心理描写で掘り下げる。キャラクターの成長を、大きな事件ではなく日常の些細な変化で積み重ねていく手法は、Manga Cross連載作品の中でも際立っている。スライス・オブ・ライフという枠組みの中で、二人の距離が縮まるたびに読者の心拍数が上がる。この感覚を生み出せる作家は、そう多くはない。
既刊13巻、連載は現在も続いています。陰と陽が引き合う物語を、ここまで誠実に描いた作品をあなたはまだ読んでいないはずです。
まだ読んでいないあなたへ
既刊13巻。
アニメ化に実写映画化まで決まった、今最も勢いのある青春ラブコメなんです。
主人公は陰気で内向的な男子中学生。クラスの明るい高身長女子に密かに惹かれているんですが、自分なんかが彼女と話せるわけがないと思い込んでいる。でもある日を境に、ふたりの距離が少しずつ、本当に少しずつ縮まっていくんですよ。誰かを好きになるって、こんなにも不器用で、恥ずかしくて、でも愛おしいものだったんだと、ページをめくるたびに思い出させてくれるんです。
何がすごいって、この作品、キャラクターの「成長」の描き方が圧倒的なんですよ。最初は目も合わせられなかったふたりが、何気ない日常の積み重ねの中で少しずつ変わっていく。その変化が嘘くさくない。無理に盛り上げようとしない。ただ丁寧に、じっくりと、彼らの心の動きを追いかけていくんです。
2020年の次にくるマンガ大賞を受賞し、マンガ大賞にもノミネートされた実力作です。桜井のりおさんの描く青春は、キラキラしてなくて、派手じゃないけれど、だからこそ本物なんですよ。
中学生の恋愛なんて興味ないと思ってるあなたこそ、騙されたと思って1巻を手に取ってみてください。読み終わる頃には、自分の青春時代のあの感覚が蘇って、胸がぎゅっとなってるはずですから。
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よくある質問
『僕の心のヤバイやつ』は全何巻?
現在13巻まで刊行中です。