エルフェンリート』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

角の生えたミュータント種族「ディクロニウス」の少女ルーシーが、研究施設から血の海を築いて脱走する。頭部への銃撃で記憶を失い、「にゅう」と呼ばれる無垢な二重人格へと変貌した彼女は、海岸で大学生のコウタと出会う。特殊能力を持つ女性戦士と、彼女を追う科学者たち。閉じられた施設の秘密と、消された記憶の向こう側に、何が待ち受けるのか……。

岡本倫が2002年から「週刊ヤングジャンプ」で連載した本作は、サイエンスフィクションとホラーを融合させた問題作である。後の「デッドマン・ワンダーランド」でも見られる、美少女の造形と凄絶な暴力描写の対比は、ここで既に確立されていた。分裂人格という設定を通じて、人間性の境界線を問う作家性が全編に貫かれている。2004年のアニメ化は欧米やアジアで熱狂的な支持を集め、日本国外における岡本倫の名を決定づけた。

既刊12巻。暴力表現の向こう側にある人間描写の深度を、確かめてほしい。

まだ読んでいないあなたへ

全12巻完結。

2002年から2005年まで週刊ヤングジャンプで連載された作品です。

人を殺せる特殊能力を持つ少女が、記憶を失って主人公の前に現れるんです。でもその少女の中には、もう一つの人格が眠っている。目覚めたとき、何が起きるのか。誰が生き残るのか。一度読み始めたら、怖くても目を逸らせない。

岡本倫が描くのは、ただのホラーじゃありません。能力者として生まれた者たちが、人間扱いされずに施設で管理される世界。彼らは怪物なのか、それとも被害者なのか。科学者たちの実験、逃亡、追跡。血が流れるたび、善悪の境界線が揺らいでいくんです。

記憶を失った少女の笑顔の裏で、何かが蠢いている。その二面性が、読む者の心を引き裂きます。優しさと残虐さが同居する瞬間、あなたは何を感じるでしょうか。

アニメ化もされ、海外でも熱狂的なファンを生んだこの作品。後に『デッドマン・ワンダーランド』を手がける岡本倫の原点がここにあります。人間の本質に迫る12巻を、覚悟して読んでください。一度入り込んだら、簡単には抜け出せませんから。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『エルフェンリート』は全何巻?

全12巻で完結済みです。