『エデン イッツアンエンドレスワールド』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
近未来、致死性ウイルスによって人類の大半が失われた世界。生き残った人々は閉鎖都市で暮らし、一部の者は肉体を機械化することでウイルスへの耐性を得た。主人公エリヤは、失踪した母を探す旅に出る。荒廃した大地、巨大企業と反政府組織の暗闘、そして人間存在の意味を問う哲学的テーマが交錯する……。
1997年から「月刊アフタヌーン」で連載を開始した遠藤浩輝は、本作で第2回手塚治虫文化賞新生賞を受賞しました。サイバーパンク、バイオパンク、ディストピア、ポストアポカリプス——複数のSF要素を高密度で織り込みながら、単なる終末世界の活劇に終わらせない。政治的陰謀、人体改造の倫理、神話的モチーフが多層的に絡み合い、キャラクターたちは成長と喪失を繰り返しながら過酷なサバイバルを生き抜きます。既刊18巻という長編でありながら、緻密な世界設定と哲学的な問いかけが最後まで一貫している点が圧倒的です。フランスをはじめ海外での累計発行部数は300万部を突破し、2021年にはNetflixでアニメ化・実写映画化が実現しました。
ハードSFの構築力と人間ドラマの深度、その両立がここまで高いレベルで達成された青年漫画は稀有です。終末後の世界で問われるのは、生存だけではありません。
まだ読んでいないあなたへ
ナノマシンが世界を滅ぼした。
人類の15%が死に、生き残った者たちは荒廃した地球で、それぞれの信念のために戦っている。1997年から11年かけて描かれたこの作品、今も色褪せないどころか、読むたびに新しい発見があるんです。18巻完結。
何がすごいって、この漫画、「正義」が一つじゃないんですよ。主人公は復讐のために戦う。ある組織は人類の進化を信じて動く。別の勢力は世界の浄化を目指す。誰もが本気で、誰もが間違ってなくて、でも全員の願いは決して交わらない。読んでいて息が詰まるほど、それぞれの信念が重い。
そしてアクション描写が圧倒的なんです。サイボーグ化した身体で繰り広げられる戦闘シーンは、ページをめくる手が止まらない。でもそこに至るまでの心理描写、葛藤、決断の過程がしっかり描かれているから、ただ派手なだけじゃない。一発の銃弾に、切り結ぶ一瞬に、キャラクターの全てが乗っているんです。
手塚治虫文化賞新人賞受賞作。海外300万部。でも数字じゃ測れない熱量がこの作品にはあります。
最終巻を閉じたとき、あなたは問われます。人間であることの意味を、生きることの重さを、この世界で何を選ぶのかを。答えのない問いと向き合う覚悟があるなら、1巻を手に取ってください。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『エデン イッツアンエンドレスワールド』は全何巻?
全18巻で完結済みです。