日々蝶々』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

人見知りで地味な女子高生・すいれんは、学校一のイケメン・川逸に突然告白され、交際をスタートさせる。しかし彼女は極度の人見知り。好きな相手を前にすると、顔を真っ赤にして固まるばかり。空手部で汗を流すときの快活さはどこへやら、恋愛となると一言も喋れない。そんな不器用なヒロインと、優しく見守る眼鏡男子との関係は、果たしてどこへ向かうのか……。

森下すうが『マーガレット』誌上で描いた本作は、第37回講談社漫画賞少女部門を受賞し、2016年には映画化もされた人気作です。「好きな人の前では何もできない」という、誰もが一度は経験する感情を、ここまで丁寧に、そして愛おしく描ける作家は少ない。すいれんの表情ひとつ、仕草ひとつが雄弁に語るのは、言葉にならない想いの重さだ。川逸もまた、彼女のペースを乱さず、ゆっくりと距離を縮めていく。この二人の関係性は、少女漫画の王道でありながら、決して古びない普遍性を持っている。『君と僕の間に』など他作品でも評価される森下の筆致は、日常の一瞬を切り取る繊細さにある。修学旅行や学園生活のエピソードを積み重ねながら、静かに、しかし確実に二人の心は近づいていく。

既刊12巻。英語版も刊行され、海外でも愛される本作を、まだ手に取っていないなら、今がそのときです。

まだ読んでいないあなたへ

全12巻完結。

講談社漫画賞受賞作です。

人見知りで眼鏡の男子と、美少女の主人公。この組み合わせだけ聞くと「ああ、よくあるやつね」って思うかもしれません。でも森下すうさんは、そんな予定調和を軽々と飛び越えてくるんです。空手部という意外な設定が絡んで、修学旅行のエピソードまで、ページをめくる手が止まらなくなる。

この作品が第37回講談社漫画賞少女部門を受賞したのには理由があります。甘いだけじゃない、痛いだけでもない。人と人が近づいていく過程の、あのもどかしさと温度が、恐ろしいほど精密に描かれているんです。告白のシーンでもキスシーンでもなく、何気ない日常の瞬間にグッとくる。そういう作品なんですよ。

2016年に実写映画化され、海外ではVIZ Mediaから英語版も出ています。少女漫画の枠を超えて、これだけ多くの人に届いた理由を、読めば必ず分かります。

「マーガレット」連載で培われた、王道でありながら唯一無二のラブストーリー。12巻という読みやすい長さで、一気に読めます。読み終わった後、確実に誰かに薦めたくなる作品です。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『日々蝶々』は全何巻?

全12巻で完結済みです。