パンプキンナイト』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

この作品について

仮面を被った殺人鬼が、かつて自分をいじめた者たちを次々と襲う。ナイフを手に、夜の闇に紛れて標的を追い詰め、容赦なく血を流させていく。復讐の連鎖が止まらない中、被害者たちは過去の罪と向き合うことになるが、もはや後戻りはできない……。

ほかぞのまさや原作、たにぐちせいま作画による本作は、Web Comic Gammaで2018年から連載を続けるスラッシャーホラーだ。「いじめ」という身近な暴力を起点に、復讐劇を真正面から描く姿勢が際立っている。スラッシャーというジャンルは、欧米のホラー映画文化に根ざしたもので、仮面の殺人鬼が登場人物を次々と殺害していく様式を指す。本作はその文法を漫画に持ち込みつつ、被害者側の視点も丁寧に描写することで、単なる猟奇趣味に終わらない緊張感を生み出している。血と暴力の描写は容赦なく、青年向けとして適切な線を保ちながらも、読者に「狂気」の実感を刻み込む。LINEマンガでの展開後、アジア圏を中心に海外でも支持を集めているのは、復讐という普遍的なテーマと、ビジュアルの強度が国境を越えたからだろう。

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いじめられた少女が、カボチャの仮面をかぶって復讐に生きる。ただそれだけの設定なのに、なぜこんなにページをめくる手が震えるのか。理由は簡単で、この作品、復讐の是非なんて綺麗事を問うてないんですよ。ナイフを握りしめた少女の狂気と、逃げ惑う者たちの恐怖を、容赦なく、これでもかと叩きつけてくる。

ほかぞのまさやの原作、たにぐちせいまの作画。二人が作り上げるのは、血の一滴まで解像度の高いスラッシャーホラーなんです。仮面の下で何を思っているのか分からない。それなのに、いや、分からないからこそ、目が離せない。次のページで何が起きるか予測できないまま、気づけば夜が明けている。

LINEマンガで連載が始まって以降、アジア圏を中心に熱狂的な支持を集めているのも納得なんですよ。言葉の壁を超えて伝わる何かがある。それは恐怖であり、狂気であり、人間の奥底に眠る暗い衝動への共感なのかもしれません。

Web Comic Gammaで連載中。まだ物語は終わっていない。この先、仮面の少女がどこへ向かうのか、あなた自身の目で確かめてください。ただし、夜中に読むのは覚悟してくださいね。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『パンプキンナイト』は全何巻?

現在10巻まで刊行中です。