めだかボックス』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

箱庭学園に颯爽と現れた完璧超人・黒神めだかが、生徒会長として学園に設置された「目安箱」に投書された生徒たちの悩みを解決していく。幼馴染の人吉善吉を副会長に据え、どんな問題にも立ち向かうめだかだが、やがて学園の闇に潜む「異常(アブノーマル)」たちとの戦いが始まる……。

原作を担当する西尾維新は『化物語』『戯言シリーズ』で知られる作家で、言葉遊びと哲学的な問いを織り交ぜた独特の作風を持つ。本作でも「完璧すぎるが故に人間味を欠く主人公」という逆説的なキャラクター造形が光る。週刊少年ジャンプで連載され、既刊22巻を数える本作は、当初の学園コメディから次第にバトル路線へとシフトし、特殊能力を持つキャラクターたちの論理的な応酬が展開される。暁月あきらのキャラクターデザインによるアニメ化もGAINAXによって実現し、累計発行部数1000万部超という実績を残しました。

王道と変化球を同時に投げ込んでくる西尾維新ワールドを、少年漫画として体験したいならこの一作です。

まだ読んでいないあなたへ

22巻完結。

西尾維新が週刊少年ジャンプで描いた、あまりに異常な学園バトル漫画です。

生徒会長の黒神めだかは、完璧超人なんてレベルじゃないんですよ。学力・運動能力・容姿、すべて規格外。でもこの作品、その「完璧さ」を肯定も称賛もしない。むしろ彼女の圧倒的な強さが、周囲の人間をどれだけ傷つけているか、本人がどれだけ孤独か——そこを真正面から抉ってくるんです。

序盤は「目安箱に投書された悩みを解決する生徒会」という平和な話に見えます。でも中盤から様相が一変する。「異常性」を持つ人間たちが次々と登場し、命を懸けた能力バトルへと突入していく。ここからが本番なんです。西尾維新が仕掛けた、少年漫画の文法そのものを問い直す実験が始まる。

「主人公が最強」って、本当に気持ちいいことなのか。「仲間のために戦う」って、誰のための正義なのか。この作品はジャンプ王道の熱さを持ちながら、その熱さが孕む暴力性まで見据えているんです。GAINAXがアニメ化し、累計1000万部を突破した理由は、この「読者を裏切り続ける誠実さ」にあると思います。

キャラクターデザインの暁月あきらが描くめだかの表情を見てください。笑顔の奥に潜む危うさ、完璧であるがゆえの狂気——それが全部、絵に刻まれています。

既刊22巻、一気読み推奨です。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『めだかボックス』は全何巻?

全22巻で完結済みです。