天空侵犯』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

女子高生の本城遊理が目を覚ますと、そこは無数の高層ビルが橋で連結された、地上の見えない異空間だった。仮面をつけた殺人鬼たちが徘徊し、逃げ場のない空中都市で、遊理は離れ離れになった兄を探しながら生き延びる術を模索する。殺すか殺されるか——選択肢は極めて限られている。

原作・三浦追儺、作画・小林大輔のコンビは、後に『十字架のろくにん』でも組むことになるが、本作はその前に週刊少年マガジンで放った問題作だ。ホラーとサスペンスを骨格に、マスクをつけた異形の存在が支配する密室サバイバルという設定は、ジャンルの定石を踏まえつつ独自の緊張感を生み出している。兄妹という血縁関係を軸に据えることで、単なる殺戮の連鎖ではなく、感情の機微を描く余地を確保した点も見逃せない。2021年にはNetflixで実写映画化され、国際的な注目を集めたことからも、その普遍的な恐怖とドラマ性が証明されている。

既刊21巻。閉ざされた空間で繰り広げられる極限の心理戦を、今こそ追体験してください。

まだ読んでいないあなたへ

目が覚めたら、見知らぬビルの屋上。

周りを見渡せば、空中に浮かぶビル群と、それらを繋ぐ吊り橋。地上は霧に覆われて見えない。そして、不気味な仮面をつけた男が、無言でこちらに銃口を向けているんです。

これが主人公・本城遊理の置かれた状況の全てです。なぜここにいるのか分からない。どうすれば元の世界に帰れるのかも分からない。ただ一つ確かなのは、あの仮面の男たちは容赦なく人を殺すという事実だけ。しかも遊理には、この異常な世界のどこかに兄がいるはずだという確信がある。兄に会うまで、絶対に死ねないんです。

三浦追儺×小林大輔が描くのは、理不尽極まる殺戮空間でのサバイバル。でもこの作品、ただ逃げ回るだけの話じゃないんですよ。遊理は女子高生ながら、この世界の「ルール」を探り当て、仮面の正体を見抜き、逆に利用する方法まで編み出していく。恐怖に支配される側から、恐怖を支配する側へ。その変貌ぶりが圧巻なんです。

既刊21巻完結。2021年に実写映画化もされた本作は、週刊少年マガジン連載当時から海外でも高い評価を受け、Netflixで世界配信されるほどの人気を博しました。「十字架のろくにん」のコンビが放つ、容赦ないサスペンス。

謎の空間、仮面の殺人者、離ればなれの兄妹。全ての真相が明かされるとき、あなたの予想は必ず裏切られます。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『天空侵犯』は全何巻?

全21巻で完結済みです。