citrus』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

ギャルとして自由に生きてきた藍原柚子は、母の再婚により名門女子校へ転入し、生徒会長の藍原芽衣と義理の姉妹となる。真面目で冷たい芽衣に反発する柚子だったが、突然のキスをきっかけに、二人の関係は姉妹以上の感情へと揺れ動いていく。家族という関係性の中で、互いへの想いを認め、受け入れていく過程が描かれる……。

サブロウタは本作でComic百合姫に登場し、百合ジャンルにおける新たな支持層を獲得した。従来の百合作品が同性愛を静謐に描く傾向があった中、本作は義姉妹という禁忌性と、ギャルと生徒会長という対照的なキャラクター造形を前面に押し出している。繊細な作画は感情の機微を捉えつつ、ドラマティックな展開を支える構成力が光る。2018年にはアニメ化され、累計発行部数300万部を突破。海外でも翻訳され、百合作品の裾野を広げた功績は大きい。続編「citrus+」でも物語は継続し、読者の支持は根強い。

義姉妹という関係が生む葛藤と、それを乗り越えていく二人の姿は、既刊10巻を通じて丁寧に紡がれています。百合というジャンルに新しい風を吹き込んだ本作、ぜひ手に取ってみてください。

まだ読んでいないあなたへ

ギャルと黒髪生徒会長が、親の再婚で姉妹になった日から、全てが狂い始めるんです。

藍原柚子は派手髪に派手メイクで初登校したその日、厳格な女子高で生徒会長の藍原芽衣と最悪の出会いをします。そして帰宅後に告げられる、母の再婚相手の連れ子が芽衣だという事実。血の繋がらない姉妹になった二人が同じ屋根の下で暮らし始めたとき、芽衣は予想もしない行動に出るんです。表向きは完璧な優等生の彼女が、誰にも見せない顔を柚子の前でだけ晒していく。家族として、姉妹として、そして——。

サブロウタが描くのは、社会が用意した関係性の枠と、それを超えようとする感情のせめぎ合いです。繊細な作画で紡がれる二人の距離は、近づいたり離れたりを繰り返しながら、読む者の胸を締め付けてくる。学園という閉じた世界で、家族という名の檻の中で、彼女たちは互いを求め、傷つけ、それでもなお手を伸ばし続けるんです。

既刊10巻で完結。アニメ化もされ、累計300万部を突破した百合作品の金字塔を、あなたはまだ読んでいないんですか。これは恋愛の物語であり、成長の物語であり、何より「関係性」そのものと向き合う物語なんです。

一度手に取ったら、二人の行方を見届けずにはいられなくなります。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『citrus』は全何巻?

全10巻で完結済みです。