青の祓魔師』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

この作品について

悪魔が実在する世界。主人公・奥村燐は、ある日自分が「サタン」の息子であることを知る。普通の少年として育てられてきた彼が、突如として悪魔の血統という宿命を背負い、祓魔師として生きる道を選ぶ。双子の弟・雪男は既に祓魔師の道を歩んでいた。燐は兄弟の絆と、自らの出自に向き合いながら、正十字学園で祓魔師を目指す仲間たちとともに成長していく……。

2009年から『ジャンプSQ』で連載が続く本作は、講談社漫画賞少年部門を受賞し、アニメ化・実写映画化を果たした加藤和恵の代表作です。学園を舞台にしながら、主人公が「敵の王の息子」という立場に置かれる設定は、少年漫画の王道でありながら、友情と成長のドラマに独特の緊張感を持ち込んでいる。燐が悪魔の力を制御しようと葛藤する姿、仲間との絆を築きながらも出自ゆえの孤独を抱える描写は、単なるバトル漫画の枠を超えた深みを持つ。祓魔師という職業設定も丁寧に構築され、異能バトルと学園ドラマが違和感なく融合しています。

既刊33巻を数え、なお連載中の本作。サタンの息子が祓魔師として歩む物語は、今もなお多くの読者を引きつけています。

まだ読んでいないあなたへ

既刊33巻、連載15年超え。

それでもなお、毎巻読者の心を揺さぶり続けている作品があるんです。『青の祓魔師』は、悪魔と人間の戦いを描いた物語なんですが、この作品が特別なのは、主人公が「悪魔の王の息子」という設定なんですよ。自分の出自を知った瞬間から、彼の人生は一変します。人間として育ち、人間として生きたいと願いながら、その血が決して消せない現実に向き合い続ける。この矛盾を抱えた主人公が、祓魔師として悪魔と戦う道を選ぶんです。

加藤和恵が描くのは、単純な善悪の二元論じゃありません。仲間との絆を深めるほど、自分の血が彼らにとって脅威になるかもしれない恐怖。信じたいけど信じられない、信じてほしいけど信じさせられない、そんなもどかしさが胸に突き刺さるんです。学園を舞台にした日常と、命を懸けた戦いが交錯する中で、登場人物たちは一人ひとりが自分の弱さや過去と向き合っていきます。

講談社漫画賞を受賞し、アニメ化・映画化もされた本作ですが、最大の魅力は「誰もが何かを背負っている」というリアリティなんです。完璧なヒーローはいない。みんな傷つき、迷い、それでも前に進もうとする。その姿に、何度読み返しても涙が止まらなくなる場面があるんですよ。

15年間描き続けられてきた物語は、今もなお加速し続けています。伏線が回収されるたび、読者は驚愕し、そして納得させられる。1巻から積み重ねられてきた想いが、ページをめくるごとに重みを増していくんです。

この熱量を、ぜひあなたにも体験してほしいんです。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『青の祓魔師』は全何巻?

現在33巻まで刊行中です。