『モブサイコ100』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
超能力を持つ中学生・モブことモブ。だが彼の表情には感情が乏しく、その力を自ら封じるように生きている。師匠である霊能力者・霊幻新隆のもとで、除霊の依頼をこなす日々。だが感情が限界に達したとき、モブの中に眠る力が暴走する……。
ONEが「ワンパンマン」の作者として知られる前から裏サンデーで連載していた本作は、圧倒的な力を持つ主人公という構図を共有しながら、その描き方はまったく異なる。超能力バトルという枠組みを借りながら、描いているのは少年の精神的成長だ。力を持つことの孤独、他者との関わり方、自己肯定の難しさ。モブは力が強いから悩むのではなく、普通の中学生として生きようとするから悩む。師匠・霊幻との関係性も師弟という枠に収まらず、むしろ互いに影響を与え合う対等な存在として描かれる。アニメーション制作のボンズによって動きと色彩が与えられた映像版は、第20回文化庁メディア芸術祭で審査委員会推薦を受け、Crunchyrollアニメアワード2016でベストアクション/ファイトシーン賞を獲得した。
超能力という派手な題材を使いながら、その実、誰もが抱える「普通でありたい」という願いを静かに肯定してみせる全16巻です。
まだ読んでいないあなたへ
既刊16巻、完結。
超能力者なのに、モテない。超能力者なのに、自信がない。超能力者なのに、自分を変えたいと思ってる。この矛盾こそが、この作品の核心なんです。
主人公は中学生の少年で、世界を壊せるほどの力を持ってる。でも彼が本当に欲しいのは、好きな子に振り向いてもらうこと。友達と普通に笑い合うこと。筋肉をつけて、少しでもかっこよくなること。能力バトルの裏で、こんなにも切実な成長物語が走ってるんですよ。
しかも師匠がいるんですが、この人がとんでもない詐欺師で。ただ、この二人の関係が進むにつれて、何が本物で何が偽物なのか、何が強さで何が弱さなのか、全部ひっくり返されていくんです。
『ワンパンマン』のONEが描く、もう一つの傑作。派手なアクションと静かな感情の揺れが同居してて、読んでるうちに気づくんです。力を持つことより、力をどう使わないかを選ぶことの方が、ずっと難しいんだって。
文化庁メディア芸術祭で推薦されたのも、海外でアワードを獲ったのも、この作品が持つ普遍的な問いかけがあるからなんですよね。16巻で完結してるから、今すぐ読み始めて、一気に駆け抜けてください。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『モブサイコ100』は全何巻?
全16巻で完結済みです。