『炎炎ノ消防隊』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
人体が突如発火し、炎をまとう怪物「焔ビト」と化す"人体発火現象"が頻発する世界。特殊消防隊は焔ビトの鎮魂と原因究明を任務とし、炎を操る能力者たちが第三世代の超常戦闘力で立ち向かう。主人公シンラは足から炎を噴き出す能力を持ちながら、過去のある事件により「悪魔」と呼ばれてきた。彼は特殊消防隊に入隊し、真実を追い求める……。
『ソウルイーター』で独自のスタイリッシュアクションを確立した大久保篤が、週刊少年マガジンで新たに挑んだ本作は、消防士という題材を超常バトルに昇華させた。炎という破壊と浄化の象徴を軸に、宗教的な祓いの概念と現代的なチーム戦闘を融合させた世界観は、少年漫画の王道を踏まえつつ独自の領域を築いています。第40回講談社漫画賞少年部門受賞も納得の完成度で、原作漫画は世界累計発行部数2000万部を超え、david production制作によるアニメも海外で放送され支持を集めました。既刊34巻という長期連載を通じて、謎が謎を呼ぶ構成と、大久保篤ならではのダイナミックな画面作りが読者を引きつけ続けた作品です。
消防士×超能力という異色の設定が、ここまで壮大な物語に発展するとは。完結済みの全34巻、一気読みの価値があります。
まだ読んでいないあなたへ
人が燃える。
そして人を襲う。
これ、消防士の話なんです。でも火を消すんじゃない。炎に呑まれて化け物になった人間を、祓って鎮魂する。普通の放水じゃ歯が立たないから、消防隊員たち自身が「炎を操る力」を持って戦うんですよ。主人公のシンラは足から炎を噴き出して空中を疾走し、仲間たちはそれぞれ異なる炎の能力で迫りくる怪物と対峙する。バトルの爽快感がとんでもないんです。
ただ、この作品の本当の凄みはそこじゃない。シンラは幼い頃、家族を火事で失っているんです。しかも周囲からは「お前が家族を殺した」と疑われている。緊張すると口元が笑ってしまう癖があるせいで、どれだけ必死に否定しても誰も信じてくれなかった。そんな過去を抱えながら、それでも人を救う消防士になった理由。物語が進むにつれて明かされる世界の真実。すべてが一本の線で繋がっていく構成の巧さに、読む手が止まらなくなるんですよ。
『ソウルイーター』の大久保篤が描く独特のデザインセンスも健在で、敵も味方もビジュアルが圧倒的にカッコいい。既刊34巻、講談社漫画賞受賞、世界累計2000万部突破。この熱量、受け止めてほしいんです。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『炎炎ノ消防隊』は全何巻?
全34巻で完結済みです。