東京喰種-トーキョーグール-:re』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

喰種と人間の戦いが激化した東京で、記憶を失った青年が喰種捜査官として新たな人生を歩み始める。かつての自分を知らぬまま、彼は仲間たちと共に喰種の脅威に立ち向かう日々を送るが、やがて失われた過去の断片が浮かび上がり、自らのアイデンティティを揺さぶる真実と向き合うことになる。人間として生きるのか、それとも——。

石田スイが前作『東京喰種トーキョーグール』で築き上げた世界を引き継ぎ、物語は新たな主人公の視点から再構築される。前作の結末から時を経た東京を舞台に、捜査官サイドの視点を軸としながら、喰種と人間という二項対立を超えた人間関係の葛藤が描かれます。週刊ヤングジャンプ連載という過酷な環境下でも、石田は心理描写の繊細さを失わず、記憶喪失という設定を通じて「自分とは何か」という問いを読者に突きつける。第40回講談社漫画賞少年部門を受賞した実績が示すように、アクションとドラマ、ホラーとミステリーを縦横無尽に織り交ぜた構成力は他の青年誌作品と一線を画すものです。全世界累計4700万部以上という数字は、この作品が単なるバトル漫画ではなく、普遍的なテーマを内包していることの証左でしょう。

既刊16巻、アニメ化・実写映画化と多岐にわたるメディア展開を果たした本作は、前作未読でも入り口として機能する構造を持っています。喰種という存在が問いかける「人間らしさ」の本質に、あなたも向き合う時です。

まだ読んでいないあなたへ

完結16巻。

でもこれ、前作『東京喰種』を読んでいないと始まらないんです。

人間を喰らう「喰種」と、それを狩る捜査官の戦いを描いた前作から、物語は一気に数年後へ。主人公の姿が見当たらない。代わりに現れるのは、記憶を失った一人の捜査官。彼が誰で、なぜそこにいるのか。読者は前作の記憶を手繰り寄せながら、パズルのピースを探すように読み進めることになります。

石田スイが仕掛けた最大の謎は「アイデンティティ」そのもの。自分が何者かわからない人間は、どう生きればいいのか。人を喰らう側だったのか、狩る側だったのか。答えが見えたと思った瞬間、また新たな真実が顔を出す。この焦燥感、前作を知っている読者ほど深く刺さるんです。

週刊ヤングジャンプで約4年間連載され、講談社漫画賞も受賞。アニメ化、実写映画化と多方面に広がったシリーズですが、原作の密度は映像では再現しきれない。セリフの裏に隠された意味、コマの配置が示唆する関係性、何度も読み返して初めて気づく伏線。そういう「読む」体験が、この作品には詰まっています。

前作『東京喰種』全14巻と合わせて全30巻。長いと思うかもしれませんが、一度手に取ったら止まらない。世界累計4700万部突破の理由を、あなた自身の目で確かめてください。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『東京喰種-トーキョーグール-:re』は全何巻?

全16巻で完結済みです。