ブラッククローバー』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

この作品について

魔法がすべてを決める世界で、ただ一人、魔力を持たずに生まれた少年アスタがいる。孤児として育った彼は、幼馴染で天才魔道士のユノとともに、最高位の魔道士「魔法帝」を目指す。魔力ゼロという絶望的なハンデを抱えながら、アスタは諦めない。彼の手に渡った魔導書は、異質な「黒」の力を宿していた——。

田畠裕基が週刊少年ジャンプで2015年から連載する本作は、正統派の少年漫画として王道を突き進んでいます。魔力を持たない主人公が努力と仲間との絆で成長する構図は、ジャンプの系譜に連なるもの。しかし本作の強みは、その王道を愚直に、しかし丁寧に描き切る構成力にあります。魔導書という設定を軸に、特別な能力と努力の関係を問い直す。隠された才能と積み重ねた鍛錬、その両輪が噛み合う瞬間の説得力は、既刊37巻を重ねてなお色褪せません。第62回小学館漫画賞少年向け部門受賞、累計発行部数1200万部超、87の国と地域でアニメ視聴数1位という数字が、その普遍性を証明しているでしょう。

魔力ゼロの少年が頂点を目指す物語は、今日も続いています。

まだ読んでいないあなたへ

魔法が使えない少年が、魔法使いの頂点「魔法帝」を目指す。

これ、矛盾してるように聞こえますよね。でも『ブラッククローバー』の主人公アスタは本気なんです。生まれつき魔力ゼロ。周りが当たり前に使える魔法が、彼だけ一切使えない。それでも諦めない。筋トレで体を鍛え、叫び続け、不可能を可能にしようと足掻き続けるんです。

この作品が既刊37巻まで走り続けている理由は、その「熱」にあります。アスタの叫びは、読んでいるとバカバカしいはずなのに、なぜか胸が熱くなる。努力だけで魔法世界に立ち向かう姿が、いつの間にか応援せずにはいられなくなるんです。

週刊少年ジャンプで2015年から連載中、小学館漫画賞も受賞し、アニメは87の国と地域で視聴数1位を記録しました。世界中でこれだけ支持されているのは、「才能がなくても諦めない」というメッセージが、言葉を超えて届くからなんですよ。

魔導書、黒魔法、特別な能力。ファンタジーの要素は王道を行きながら、その中心にいるのは誰よりも泥臭く、誰よりもまっすぐな少年です。

ページをめくるたび、声が聞こえてきます。「まだだ、まだ終わらねぇ!」って。その叫びに、あなたも背中を押されてください。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『ブラッククローバー』は全何巻?

現在37巻まで刊行中です。