『ベルセルク』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
この作品について
中世ヨーロッパを思わせる剣と魔法の世界。巨大な剣を振るう隻眼隻腕の剣士ガッツは、人ならぬ存在との戦いに身を投じている。彼の身体に刻まれた烙印は、夜な夜な魔物を呼び寄せる呪いの印。その苛烈な戦いの果てに、彼が追い求めるものとは何か——。
1989年の連載開始から30年以上にわたり、三浦建太郎が『ヤングアニマル』誌上で描き続けてきたダークファンタジーの金字塔である。第6回手塚治虫文化賞マンガ優秀賞を受賞し、全世界累計発行部数は5,500万部を超える。その圧倒的な画力は、緻密な甲冑や武具の描写、禍々しい異形の造形、戦場の凄惨さを容赦なく描き出す。物語は復讐という明確な軸を持ちながら、裏切りと呪いに囚われた主人公の内面を深く掘り下げていく。2012年には劇場アニメ化、2022年には『ベルセルク 黄金時代篇 MEMORIAL EDITION』が制作されるなど、国内外で高い評価を受け続けている。
既刊43巻。重厚な世界観と容赦ない描写が織りなす物語は、青年漫画における到達点の一つです。
まだ読んでいないあなたへ
1989年から34年。
既刊43巻。
この数字が意味するのは、一人の漫画家が人生の大半を一つの物語に捧げてきたという事実なんです。三浦建太郎が描き続けた『ベルセルク』は、手塚治虫文化賞を受賞し、全世界で5,500万部を超えて読まれている。なぜこれほど多くの人間が、30年以上も一つの作品を追い続けるのか。
答えは単純です。ここには、人間が人間であることの全てが詰まっているから。
剣を振るう主人公の物語——それだけなら珍しくない。でも『ベルセルク』が描くのは、裏切られ、呪われ、それでも前に進むしかない男の姿なんです。復讐のために生きるのか、それとも何か別のものを見つけられるのか。その葛藤が、圧倒的な画力と緻密な世界観の中で展開される。中世ヨーロッパを思わせる世界には、美しさと残酷さが同居し、人間と悪魔が交錯し、一コマ一コマが絵画のような密度で迫ってくるんです。
ファンタジーという枠では語り切れない。アクションという言葉では足りない。ここにあるのは、理不尽な運命に抗う人間の物語なんですよ。
34年かけて紡がれた物語を、今から追いかけてみてください。1巻を開いたとき、あなたは必ず気づくはずです。これは、人生をかけて読む価値のある作品だということに。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『ベルセルク』は全何巻?
現在43巻まで刊行中です。