寒がり令嬢は白銀伯爵とぬくもりを知る』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

著者: 香村紀颯

出版社: ライブコミックス

1巻最新刊: 第15巻2月27日(金)

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

寒がり令嬢は白銀伯爵とぬくもりを知る 第15巻の表紙画像

第15巻

2月27日(金)

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この作品について

寒さに弱い令嬢イロナと、感情を凍らせたように生きる白銀伯爵シルヴァ。銀世界に覆われた屋敷で、二人は初めて同じ食卓を囲む。周囲が固唾をのんで見守る中、シルヴァはひと口食べて微笑んだ——こんなに食事がおいしいのも、こんな銀世界で寒くないのも、全部あなたが隣にいるから。

香村紀颯が女性向けファンタジーの王道を丁寧に描いた本作は、Kakaopage連載を経て既刊14巻で完結を迎えた。寒さという身体的な距離感と、心の冷たさという感情的な距離感を重ね合わせ、その雪解けを描く構成が巧みです。特筆すべきは、物理的な「ぬくもり」と精神的な「ぬくもり」を二重に描く手法で、読者は二人の関係が少しずつ温まっていく過程を、まるで自分も暖炉の前にいるような感覚で追体験できる。ライブコミックスから刊行された本作は、決して派手な展開ではないものの、積み重ねた日常の中に確かな感情の変化を刻み込んでいく作風が光ります。

凍えていた心が、誰かの存在でほどけていく瞬間を見届けたいなら、この完結編を手に取ってください。

まだ読んでいないあなたへ

完結、14巻。

ずっと冷えきっていた世界で、ひとりぼっちで食事をしてきた人間が、誰かと同じテーブルにつく。それだけのことが、こんなにも心を震わせるんです。

寒がりの令嬢イロナと、白銀伯爵シルヴァ。タイトルだけ見ると、ああ温かい恋物語ねと思うかもしれません。でも違うんです。この二人が手に入れるのは、恋の熱さというより、もっと根源的な「生きるぬくもり」なんですよ。周囲が固唾をのんで見守るほど、彼の「ひと口」には重みがある。微笑むまでに、どれほどの距離があったのか。

銀世界って、美しいけれど残酷です。すべてを白く凍らせて、音も温度も奪っていく。そんな場所で寒くないのは、誰かが隣にいるからだと気づく瞬間——その解像度が、この作品は異常に高いんです。

雪解けって、一気に溶けるものじゃありません。陽の当たる場所から、少しずつ、音を立てて、やがて大地を潤していく。そのゆっくりとした変化を、14巻かけて丁寧に描ききっている作品です。

ぬくもりから遠のいていた人が、もう一度人の温度を信じられるようになる物語。あなたの心にも、じんわりと熱が戻ってくるはずです。

巻一覧(発売順)1

よくある質問

『寒がり令嬢は白銀伯爵とぬくもりを知る』は全何巻?

全1巻で完結済みです。

『寒がり令嬢は白銀伯爵とぬくもりを知る』の最新刊は?

最新刊は第15巻(2月27日(金)発売)です。

『寒がり令嬢は白銀伯爵とぬくもりを知る』の作者は誰?

香村紀颯先生の作品です。

『寒がり令嬢は白銀伯爵とぬくもりを知る』の出版社は?

ライブコミックスから出版されています。