『代紋<エンブレム>TAKE2』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
うだつの上がらないチンピラ・阿久津丈二は、組の抗争で命を落とす。だが目覚めると、そこは10年前の1980年、自分がまだ21歳だった時代だった。未来の記憶を持ったまま、ヤクザ歴12年の若手組員として二度目の人生を歩み始めた丈二。競馬の大穴を当て、兄貴分の覚醒剤売買を事前に知り、運命を書き換えようと奔走する。極道の世界で成り上がる——その野心だけを胸に。
木内一雅は『代紋<エンブレム>』シリーズでヤクザ漫画の新境地を切り拓いた作家だ。本作は第1回ヤングマガジン大賞を受賞し、1995年にマッドハウスでアニメ化、1997年には実写映画化もされている。タイムリープという奇抜な設定をヤクザの世界に持ち込んだ点が画期的で、アジア圏を中心に海外でも広く受容された。未来の記憶が武器になるのか、それとも新たな災厄を呼ぶのか——その緊張感がこの作品の核です。
極道とSFの異種格闘技。1989年から連載された伝説的シリーズの始まりが、今ここに蘇ります。
まだ読んでいないあなたへ
死んでやり直せるなら、何をしますか。
うだつの上がらないチンピラ・阿久津丈二は、組の抗争で命を落としたはずでした。ところが気づけば10年前の世界。1980年、21歳の自分に戻っている。未来を知る男が、もう一度極道の階段を駆け上がるとき、何が起きるのか。
この設定だけで唸るんです。タイムリープものは数あれど、舞台をヤクザの世界に据えた時点で、全く別の物語が立ち上がる。学生時代をやり直すわけじゃない。受験勉強をやり直すわけでもない。命のやり取りが日常で、裏切りと義理が交錯する世界で、丈二は「今度こそ」と拳を握るんです。競馬の大穴を当てる。組御法度の覚醒剤売買を暴く。未来の記憶を武器に、彼は一歩ずつ這い上がろうとする。
けれど、知っているはずの未来が、思わぬ方向へ転がり始める。人間の意志が、運命の歯車を狂わせ始めるんです。
木内一雅が描く極道の世界は、ただ荒々しいだけじゃない。男たちの矜持と弱さ、若さゆえの衝動と計算、そして「やり直せるなら」という切実な問いが、ページの向こうから迫ってくる。1989年から10年間『ヤングマガジン』で連載され、アニメ化・映画化もされた傑作が、ここにあります。
人生に「もしも」はない。でも丈二にはある。その特権を、彼はどう使うのか。既刊3巻、答えを見届けてください。
巻一覧(発売順)全3巻
よくある質問
『代紋<エンブレム>TAKE2』は全何巻?
全3巻で完結済みです。
『代紋<エンブレム>TAKE2』の最新刊は?
最新刊は第3巻(4月3日(金)発売)です。
『代紋<エンブレム>TAKE2』の作者は誰?
木内一雅先生の作品です。
『代紋<エンブレム>TAKE2』の出版社は?
講談社から出版されています。