『女神の鬼』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
1979年、広島。「ワシは王様になるんじゃああああっ!!!」と叫びながら町を駆け回る小学生、通称ギッチョこと佐川義、10歳。この少年が仲間たちと出かけた隣町の鬼祭りで、運命を変える"四匹の鬼"と遭遇する。初代・ビイストの猛者13人をなぎ倒し、盗んだチャリで走り去る怪童・花山靖。佐川家の長女・愛様に心奪われた少年たちの暴力と友情が、昭和末期の広島を舞台に炸裂する……。
田中宏は1980年代のヤンマガで第1回大賞を受賞し、本作で一躍その名を轟かせた。続編となる『Bad Boys』で不良漫画の金字塔を打ち立てる以前、この「女神の鬼」で既に広島という地域性を徹底的に描き込む作風を確立していた。「ワシ」「じゃあああっ」という広島弁の躍動感、子供と大人が入り乱れる暴力の構図、そして何より「王国を作る」という少年の無謀な夢を本気で描ききる熱量。後に映画化されたのも頷ける、圧倒的なエネルギーが紙面から噴き出している。
講談社が送り出した昭和不良漫画の原点、既刊3巻。この熱を知らずに『Bad Boys』は語れません。
まだ読んでいないあなたへ
1979年、広島。
10歳の少年が叫ぶんです。「ワシは王様になるんじゃああああっ!!!」
通称ギッチョこと佐川義、小学生。この子が本気で町に自分の王国を作ろうと暴れ回ってるんですよ。遊びじゃない。子供の戯言でもない。目がマジなんです。そして仲間を引き連れて隣町の鬼祭りに出かけたとき、"四匹の鬼"と出くわす。この瞬間から、少年の運命が根こそぎ変わっていくんです。
田中宏が描くのは、綺麗事じゃない広島の魂。ギッチョは13人の猛者を次々となぎ倒し、盗んだチャリで風を切る。そこに現れる怪童・花山靖は、佐川家の美人長女に恋い焦がれてガッハハハと高笑いしながら時代を駆け抜けていく。そして緑鬼ハヤブサ、ワシが原真清──名乗りを上げる男たちの熱が、ページから噴き出してくるんです。
これ、第1回ヤングマガジン大賞を受賞して、1990年には映画化されてるんですよ。そして続編が『Bad Boys』。あの伝説的作品の始まりが、ここにあるんです。
既刊3巻。1979年の広島で、本気で王様になろうとした少年たちの物語。この熱を、あなたの手で確かめてほしいんです。
巻一覧(発売順)全3巻
よくある質問
『女神の鬼』は全何巻?
全3巻で完結済みです。
『女神の鬼』の最新刊は?
最新刊は第3巻(4月3日(金)発売)です。
『女神の鬼』の作者は誰?
田中宏先生の作品です。
『女神の鬼』の出版社は?
講談社から出版されています。