『グラゼニ~パ・リーグ編~』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
32歳の中継ぎ左腕・凡田夏之介が、先発としての再起をかけて球界の盟主・文京モップスから仙台ゴールデンカップスへFA移籍する。セ・リーグで積み上げてきた経験は、パ・リーグの強打者たちを前に通用するのか。対戦経験の乏しい打者を相手に、凡田は苦戦を強いられる。ピッチングコーチとして同時期に入団したトクさんにまで迷惑をかけてしまう失敗続きの日々。パでの未来は、果たして開けるのか……。
「グラゼニ」シリーズは、プロ野球選手の年俸やキャリアの不安を正面から描いた異色の野球漫画として知られています。本作『パ・リーグ編』は、その続編にあたり、舞台をセからパへ移すことで新たな局面を切り開いた。リーグが違えば、同じプロ野球でも勝手が違う。打者の特徴も、野球の文化も、チームの空気も異なる。その「異なり」を、年俸への焦燥とキャリアの危機感を絡めながら描き出す手腕は、講談社「モーニング」という青年誌の土壌だからこそ可能になったリアリズムです。第7回次にくるマンガ大賞を受賞したのも頷ける、プロ野球の裏側を知る者ほど唸らされる作品でしょう。
既刊3巻。年齢を重ねた選手の不安と再挑戦を、ここまでリアルに、そして切実に描いた野球漫画は他にありません。
まだ読んでいないあなたへ
32歳、パ・リーグ初挑戦。
球界の盟主・文京モップスから仙台ゴールデンカップスへFA移籍した凡田夏之介が挑むのは、対戦経験のない「パ」の強打者たち。先発投手として活躍したい。その一心で飛び込んだ新天地で、彼を待ち受けていたのは想像以上の厳しさだったんです。
「グラゼニ」シリーズが描き続けてきたのは、華やかなスポットライトの外側。年俸、契約更改、家族の生活、チーム内の力関係。プロ野球選手の「リアルな日常」を、これほど解像度高く描いた作品は他にありません。そして今回、舞台をパ・リーグに移したことで、環境が変われば人はどう変わるのか、あるいは変われないのかという新たなドラマが始まったんですよ。
手こずる。失敗する。迷惑をかける。凡田の苦闘は、誰かの人生の縮図です。でも彼は腐らない。同時期に入団したピッチングコーチ・トクさんとの関係も、この作品に深みを与えているんです。
既刊3巻。シリーズ累計150万部を超える「グラゼニ」の新章は、野球ファンだけのものじゃない。30代の転職、新しい環境での再出発、プライドと現実の狭間で揺れる心。そういう普遍的な人間の物語として、胸に刺さってくるはずです。
パ・リーグの洗礼を浴びる凡田の行方を、ぜひその目で確かめてください。
巻一覧(発売順)全3巻
よくある質問
『グラゼニ~パ・リーグ編~』は全何巻?
全3巻で完結済みです。
『グラゼニ~パ・リーグ編~』の最新刊は?
最新刊は第3巻(2月20日(金)発売)です。
『グラゼニ~パ・リーグ編~』の作者は誰?
足立金太郎先生の作品です。
『グラゼニ~パ・リーグ編~』の出版社は?
講談社から出版されています。