『永久追放された聖女、大国の王子の執愛を知る』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
永久追放された聖女、大国の王子の執愛を知る 第1巻は2月25日(水)発売予定
この作品について
父から虐げられ、唯一の心の支えだった妹に裏切られた聖女シャルロット。聖女の力が発現した途端、妹は嫉妬で豹変し、彼女を罪人に仕立て上げる。力を奪われ、国外追放という名の死刑宣告を受けた絶望の淵で、彼女の前に現れたのは大国の王子エミリオスだった……。
cllennから刊行される七福さゆりの本作は、追放される聖女という定番モチーフに、家族からの虐待と妹による裏切りという二重の苦境を組み込んだ構成が巧みです。近年の聖女もの漫画は「追放後の成長」に重点を置く作品が多いですが、本作の力点は「居場所を失った者が再び愛を信じる」過程にある。王子の「執愛」という表現が示す通り、救済者としての王子の存在感が物語の核です。既刊4巻という分量の中で、虐げられてきたヒロインの心の傷と、それを癒やす溺愛の距離感をどう描くか、作者の手腕が問われる展開でしょう。
絶望から再生へ、シンデレラストーリーの王道を丁寧に追いかける一作です。
まだ読んでいないあなたへ
裏切られるのは、知らない人じゃない。
血を分けた家族なんです。
父に虐げられながらも、たった一人の妹だけを信じて生きてきたシャルロット。ところが聖女の力が自分に宿った瞬間、その妹が豹変する。嫉妬に狂った妹は姉を罪人に仕立て上げ、聖女の力まで奪い取り、国外追放を命じるんです。「あとはせいぜいどこかで野垂れ死にしてちょうだいね」——最後に信じていたものに突き落とされる、この絶望の深さ。
でもね、読んでほしいのはここからなんですよ。
事実上の死刑宣告を受けたシャルロットの前に現れるのが、大国の王子エミリオス。彼が差し出す手は、ただの救済じゃない。家族に愛されたことのない人間が、初めて「自分のために誰かが怒ってくれる」「自分を守るために動いてくれる」経験をするんです。その一つひとつの場面が、痛いほど丁寧に描かれている。
七福さゆりが描くのは、派手な復讐劇じゃありません。傷ついた心が、少しずつ、本当に少しずつ温もりを取り戻していく過程なんです。愛されることを諦めていた人間が、また人を信じる勇気を持てるようになる——その変化の一歩一歩が、胸に染みるんですよ。
既刊4巻。居場所を失った人が、新しい場所で何を見つけるのか。この先を見届けてください。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『永久追放された聖女、大国の王子の執愛を知る』は全何巻?
現在既刊4巻まで刊行中です。
『永久追放された聖女、大国の王子の執愛を知る』の次巻はいつ?
第1巻が2月25日(水)に発売予定です。
『永久追放された聖女、大国の王子の執愛を知る』の作者は誰?
七福さゆり先生の作品です。
『永久追放された聖女、大国の王子の執愛を知る』の出版社は?
cllennから出版されています。