『ピンフラッグ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
ピンフラッグ 第28巻は4月10日(金)発売予定
刊行ペース
平均: 約30日間隔
直近: 約30日間隔
この作品について
全英オープンで右脚を壊し帰国したプロゴルファー・喜多京一。リハビリは進まず、家庭は焦燥で満ちていく。一方、息子の健一は父の背中を追ってプロを目指し、中学でゴルフ部の創設を決意する。だが集まったのはゲームオタク、モテ目的の巨漢、父への反発でゴルフを憎む先輩、そして生徒会長の美少女——素人と問題児ばかり。全国大会への道は、果てしなく遠い……。
ゴルフ専門誌「ゴルフトゥデイ」での長期連載を経て単行本化された本作は、技術論と人間ドラマを両輪で描く正統派スポーツ漫画だ。基本を無視した自己流プレイに走る部員たちを、篠崎プロが「素人のオバチャン軍団」と対戦させて叩き直す展開など、指導と成長の過程が具体的で説得力がある。並行して語られる父・京一と元キャディー佐々清正の確執、イップスという弱点を抱えた佐々のチャレンジツアー挑戦が、物語に縦の深みをもたらしている。大洋図書のスポーツ漫画としては珍しくゴルフを題材に選び、技術的な細部まで踏み込んだ描写が光る。
既刊4巻、プロの挫折と少年の挑戦が交錯する青春群像劇です。
まだ読んでいないあなたへ
ゴルフ漫画で、中学生の部活ものなんです。
この組み合わせ、聞いた瞬間「地味じゃない?」って思いました? 私も最初そうでした。でも読んでみたら、これが驚くほど熱い。主人公の健一は元プロゴルファーの息子で、全英オープンで脚を壊した父の背中を見ながら育った少年。入学した中学にゴルフ部がないと知って、自分で立ち上げるんです。集まったメンバーは、ゲームオタク、女目当ての巨漢、父親と対立してゴルフを憎む先輩。誰一人まともにゴルフができない。
ところがこの作品、素人集団の成長物語としてだけじゃなく、壊れた身体と向き合う父の再起、かつてのキャディーとの確執、そして技術論まで容赦なく踏み込んでくるんです。基本を無視した我流プレイで調子に乗る健一たちが、素人のオバチャン軍団に完膚なきまでに叩きのめされる試合があるんですが、ここで描かれるのは「基本の恐ろしさ」。派手な必殺技じゃなく、地道な積み重ねこそが勝負を分けるという、スポーツの本質なんです。
著者の蝦名いくおは、ゴルフ専門誌で長期連載していただけあって、コースの空気感やプレッシャーの描き方が尋常じゃない。イップスで崩れていく元キャディーの姿なんて、読んでるこっちまで手が震えそうになります。
既刊4巻。青春と挫折と執念が、18ホール分ぎっしり詰まってます。
巻一覧(発売順)全4巻
よくある質問
『ピンフラッグ』は全何巻?
現在1巻まで刊行中です。
『ピンフラッグ』の最新刊は?
最新刊は第27巻(3月13日(金)発売)です。
『ピンフラッグ』の次巻はいつ?
第28巻が4月10日(金)に発売予定です。
『ピンフラッグ』の作者は誰?
蝦名いくお先生の作品です。
『ピンフラッグ』の出版社は?
大洋図書から出版されています。