『おひとりさま母さん【期間限定無料】』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
四十を前に、結婚せずに出産を決意した女性の日常を描く。「産めるときに産んでおけば良かった」という後悔だけは避けたいという思いから、パートナーなしでの出産を選んだ主人公。経済的には厳しい貧乏生活だが、そこには確かな幸せがある……。
七尾ゆずは本作で第1回オフィスユー漫画大賞を受賞、その後2022年には映画化も果たした。非婚での出産というテーマを扱いながら、説教臭さや悲壮感とは無縁だ。描かれるのは、選択した生き方への肯定でも否定でもなく、ただ淡々と続く日々の記録である。シングルマザーものとして特筆すべきは、貧困や孤独を強調しない点だろう。むしろ「半端ない貧乏生活」と「半端ない幸せ」を同列に並べ、どちらも等しく現実として受け止める主人公の姿勢が、読者に余計な感傷を抱かせない。この距離感こそが、ジョセイ漫画としての成熟を感じさせます。韓国、中国、台湾でも翻訳出版され、各国で評価を得ているのも、普遍的な生活実感が支持されている証左でしょう。
既刊6巻。家族の形は一つではないという当たり前を、静かに、しかし確かに提示する一作です。
まだ読んでいないあなたへ
40歳目前、未婚で出産。
そう決めた瞬間から、この女性の人生は圧倒的にリアルで、そしてどうしようもなく愛おしいものになったんです。
「後悔したくない」という、たったひとつの気持ちから踏み出した道。でもそこで待っていたのは、育児書にも載ってない、誰も教えてくれない毎日でした。お金はない、相談相手もいない、それでも朝は容赦なく来る。七尾ゆずが描くのは、シングルマザーという選択をした一人の女性の、飾らない日常そのものです。
この作品がすごいのは、何も美化しないこと。貧乏も孤独も、全部そのまま見せてくれます。でもね、ページをめくるたびに分かるんです。この母さん、めちゃくちゃ幸せなんだって。子どもの寝顔を見つめる夜、予想外の出費に頭を抱える昼、些細な成長に涙ぐむ瞬間。「半端ない貧乏」と「半端ない幸せ」が、嘘みたいに両立している。
既刊6巻。第1回オフィスユー漫画大賞を受賞し、2022年には映画化もされた本作は、韓国・中国・台湾でも翻訳出版され、国を超えて支持されています。
これは母親だけの物語じゃないんです。誰かの「普通」に収まらない人生を選んだ全ての人へ。自分の幸せは自分で決めていいんだって、背中を押してくれる作品です。
巻一覧(発売順)全1巻
よくある質問
『おひとりさま母さん【期間限定無料】』は全何巻?
全1巻で完結済みです。
『おひとりさま母さん【期間限定無料】』の最新刊は?
最新刊は第1巻(2月7日(土)発売)です。
『おひとりさま母さん【期間限定無料】』の作者は誰?
七尾ゆず先生の作品です。
『おひとりさま母さん【期間限定無料】』の出版社は?
集英社から出版されています。