『汝、星のごとく プチキス』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
瀬戸内の島で育った暁海と櫂。互いに惹かれ合いながらも、家族や境遇の不自由さに翻弄される二人は、それぞれの人生の岐路に立たされる。櫂への想いを抱えたまま、暁海は「互助会関係」として北原先生との結婚を選び、その報せは櫂の元へも届く。愛する人のために人生を誤りたいと願う心と、自らを生きることの重さ。正しさだけでは救えない感情が、二人を引き裂き、同時に繋ぎとめていく……。
凪良ゆうは本屋大賞受賞作「流浪の月」をはじめ、人間の生きづらさと自由を問い続けてきた作家です。原作小説「汝、星のごとく」は、その集大成とも言える長編で、愛と呪いと祈りが交錯する物語として多くの読者の心を揺さぶりました。本作はその待望のコミカライズであり、講談社「Kiss」での連載を経て既刊4巻。凪良作品の真骨頂である「生きることの不自由さの中での選択」というテーマが、漫画という形式でさらに鮮明に立ち上がっています。暁海と櫂、そして彼らを取り巻く人々の感情の機微を丁寧に描き出し、読者を物語の核心へと引き込んでいく構成力は見事です。
愛する人のために人生を誤ることは、果たして間違いなのか。その問いに、あなた自身の答えを見つけてください。
まだ読んでいないあなたへ
本屋大賞受賞作家・凪良ゆうが放った、あまりにも痛くて美しい恋の物語。
櫂を愛している。でも暁海は、別の男性との結婚を決めるんです。それも「互助会関係」として。愛じゃない理由で、愛する人以外の男性と結婚する。この一文だけで胸が締め付けられませんか。正しい選択なんてどこにもない。ただ生きるために、彼女は自分の人生を選ぶしかなかった。
「わたしは愛する男のために人生を誤りたい」――このセリフの重さ、わかりますか。誤りたい、と願ってしまうほどの愛。それでも誤れない現実。櫂と暁海、二人の間には消えない想いがあるのに、人生は容赦なく別々の方向へ二人を引き離していくんです。
凪良ゆうが描くのは、きれいごとじゃない恋なんですよ。愛があればすべてうまくいく、なんて嘘は一切ない。互いを想いながら、それでも自分の人生を生きる厳しさと向き合わなきゃいけない。瀬戸内の島を舞台に、二人の選択が積み重なっていく過程が、痛いほどリアルに迫ってきます。
2018年に映画化もされた、この傑作。既刊4巻、まだ物語は続いています。正しさだけでは救えないものがある――この言葉の意味を、ぜひあなた自身の心で受け止めてください。
巻一覧(発売順)全4巻
よくある質問
『汝、星のごとく プチキス』は全何巻?
全4巻で完結済みです。
『汝、星のごとく プチキス』の最新刊は?
最新刊は第12巻(1月25日(日)発売)です。
『汝、星のごとく プチキス』の作者は誰?
凪良ゆう先生の作品です。
『汝、星のごとく プチキス』の出版社は?
講談社から出版されています。