『メガネ、時々、ヤンキーくん ベツフレプチ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
この作品について
ヤンキーが大嫌いな女子高生・百瀬と、元ヤンの過去を持つ壱倉くんの恋物語。メガネをかけた今の壱倉くんは穏やかで優しいけれど、かつては本気のヤンキーだった。そんな彼の過去が月華高校のヤンキーたちとの抗争を呼び、百瀬を人質にとられた壱倉くんは身動きが取れないまま、強烈な一撃をくらってしまう……。
講談社の「別冊フレンド」で2019年から連載中の本作は、いわゆる「ギャップ萌え」を安易に消費しない。壱倉くんの元ヤンという過去は、単なる萌え要素ではなく、物語を動かす現実の火種として機能する。月華高校との対立、クリスマスデートへの道のり、そしてクラスメイトの五十嵐くんが実はとんでもない金持ちだったという新事実。なるきが描くのは、過去を背負いながら前に進もうとする少年と、それを受け入れようとする少女の、まっすぐな関係性です。タイマンという暴力の記号を経由しながらも、二人が交わすプレゼントや、いつもと様子が違う壱倉くんの言葉に、確かな距離の縮まりがある。
既刊4巻。元ヤンの「元」が過去形にならない青春ラブを、ぜひその目で確かめてください。
まだ読んでいないあなたへ
ヤンキーが大嫌いな女子高生が、元ヤンの男子に惚れてしまう。
この設定だけ聞くと「ああ、またか」って思うでしょう?でも違うんです。
壱倉くんは元ヤンなんて可愛いもんじゃなくて、ガチのヤンキーだったんですよ。メガネをかけて真面目に振る舞ってはいるけど、喧嘩の腕は本物。他校のヤンキーとのタイマンで、本気で殴られて血を流す場面もある。そういうリアルな痛みと緊張感が、この作品にはあるんです。
百瀬は最初、壱倉くんの過去を知って拒絶するんですよ。ヤンキーが嫌いなのは、ちゃんと理由があるから。でも壱倉くんは、今を必死に生きてる。過去を隠すんじゃなくて、向き合いながら変わろうとしてる。その不器用さが、読んでてたまらなく愛おしいんです。
クリスマスデートのプレゼント交換で二人が選んだものとか、パーティーの帰り道で壱倉くんが見せる「いつもと違う様子」とか、小さなエピソードの一つ一つに本気の感情が詰まってる。既刊4巻でこの熱量。
胸キュンって言葉じゃ軽すぎるんです。これは、人が変わろうとする姿を見守る物語なんですよ。
巻一覧(発売順)全4巻
よくある質問
『メガネ、時々、ヤンキーくん ベツフレプチ』は全何巻?
現在4巻まで刊行中です。
『メガネ、時々、ヤンキーくん ベツフレプチ』の最新刊は?
最新刊は第40巻(12月25日(木)発売)です。
『メガネ、時々、ヤンキーくん ベツフレプチ』の作者は誰?
なるき先生の作品です。
『メガネ、時々、ヤンキーくん ベツフレプチ』の出版社は?
講談社から出版されています。